オリオン座星雲 千葉 赤道儀なし

夜景 撮影方法

千葉でオリオン大星雲を撮影してみた!赤道儀不使用でどこまで撮れるのか検証。星雲の位置も紹介。

2017/01/24


星雲なんてどこにあるのかわからない、だけど興味がある。撮れるなら撮ってみたい。
という方へ簡単に撮影できる”オリオン大星雲”を紹介します。
今回は、赤道儀を使わずに撮影しました。星を取る際には天体望遠鏡と赤道儀がある方が好ましいですが、高値でなかなか手が出ません。。。
持っているカメラで雰囲気を味わいたい!という方に読んで欲しい記事です。

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オリオン座

まず、冬の澄み切った空で、オリオン座を見つけてみましょう。
一年中で一番星空がきれいな季節は冬です。冷たい空気がちらつく星を一層きれいに見せてくれます。

オリオン座は、砂時計のような形をしています。

オリオン座星雲 千葉 赤道儀なし

オリオン座 砂時計のような形

冬の空といえばオリオン座。そういうイメージの方も多いと思います。
今回テーマの”オリオン大星雲”はこの中にあります。

現地に着いた時は晴天でしたが、撮っているうちに曇ってきてしまいました。。。きれいな星空写真ではなくてごめんなさい。。

オリオン大星雲

先の写真を少々分かりやすくしました。

オリオン座星雲 千葉 赤道儀なし

オリオン大星雲の位置

オリオン座を構成する星々を赤い四角で囲みました。オリオン大星雲は画像に示した場所にあります。
視力が良ければ、オリオン座の中に肉眼でも発見できるかと思います。少しだけモヤっとしています。この部分を撮影していきます。

オリオン大星雲の撮影

今回はフルサイズ換算値300mmのレンズで撮影しました。
機材は、D500と、AF-S VR Nikkor 200mm f/2G IF-ED(現行モデルはAF-S NIKKOR 200mm F2G ED VR II )で撮影しました。

オリオン座星雲 千葉 赤道儀なし

1sec, f/2, 300mm, iso6400

撮影画像はこのような感じです。300mmでこのくらいですので、もう少し焦点距離が長ければ星雲だけを狙えるでしょう。
しかし今回の撮影レンズは開放値"f/2"と非常に明るいレンズで、1秒と比較的短い時間で撮影をする事ができました。
2秒を超えると星は動いてしまうので、赤道儀なしの撮影は難しくなってきます。

一緒に行った友人は、ボディCanon 7D、レンズtokina at-x 840 Dで撮影していました。400mm, f/5.6, シャッター速度1.6秒, iso 1600 で撮影できていました。f/5.6で暗いレンズですが、撮影可能でした。

また、別の方は、ボディSONY α99、レンズタムロン SP AF70-200mm F/2.8 Di LD IF MACRO ソニー用で撮影。200mm, f/2.8, シャッター速度2秒, iso 3200 で撮影できていました。結構オリオン大星雲は撮りやすいかもしれません。

撮影場所は千葉の鹿野山 九十九谷

撮影は九十九谷展望台で行いました。

この場所は標高も高く、星撮りや、雲海狙いでくる方が多いです。駐車場は広いため、比較的行きやすい写真スポットです。
千葉の記事を多く書いてらっしゃるカメラアマさんで雲海(霧)の魅力について紹介しています。
私も撮りに行きたいです。
千葉の撮影スポット「鹿野山九十九谷展望」雲海ではなく霧が最高の場所
⬆︎とても面白い記事ですので、よければ読んでみてください。

カメラの設定

先にカメラの設定についてです。

  1. カメラの撮影モードは M(マニュアル)
  2. レンズはMF(マニュアルフォーカス)
  3. ホワイトバランスはお好みで

1. M-マニュアル撮影という名称はキヤノン、ソニー、ニコンなどそれぞれのメーカーでも同様です。夜間の撮影は基本的にマニュアル撮影を行います。

2.各メーカーのレンズ部分には「AF  MF」というスイッチがあるはずです。これをMFマニュアルフォーカスにします。撮影する環境は暗いため、AFオートフォーカスをしようとすると、ピント合わせができないことがあります。
あらかじめ、マニュアルフォーカスにしておきます。

3.ホワイトバランスで色味が変化しますので、撮影しながら好みの色になるように設定します。尚、 RAWで撮れば後で変更可能です。

ピント合わせ

明るいうちに無限点にピント合わせできればベストです。
ファインダーを覗いて、一番遠い場所に合わせます。ピントを合わせ終わったら、レンズのフォーカススイッチをMFにします。

暗くなると、ピントを合わせるための被写体が少ないため、初めての方は大変かもしれません。
暗くなった時のピント合わせは、遠くの街頭や明るい星にピントを合わせましょう。
ファインダーを覗きながら、ピントリングを回して、光源が一番小さくなるところを探します。一番小さくなればオーケーです。

また、ライブビューを使ったピント合わせもあります。オススメ
ライブビュー → 街灯や一等星などの明るいものを探す → カメラ操作のズーム(レンズズームではなく、画面拡大表示!) → ピント合わせ
を行います。一度ピントを合わせたら、ピントリングと、ズームリングを動かしてはいけません。構図を変えたくてズームリングを変える場合は、再度ピント合わせをしてください。

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私が撮影した写真を見てもらうとわかるかと思いますが、ノイズが若干のっています。iso6400ではざらついてしまいますね。

本格的にはそれなりの機材を揃えないといけませんが、ささっと撮るにはこんな設定で撮れました。

ちなみに、天体望遠鏡と、赤道儀を使うとこんな感じです。

この迫力、すごいです。が、機材の値段もすごいです。笑
マネーに余裕のある方は是非挑戦してみてください。

最後に

オリオン大星雲の撮影方法ですが、簡単に紹介させていただきました。

天体望遠鏡と赤道儀がなくても一応星雲の撮影ができました。本気で撮影している方からすると、なんじゃこりゃかもしれませんが、私はまあ、これで一応満足しました。

年を重ね、お金に余裕が出てきたらやってみようかな〜と考えてみたり。

本記事、最後までお読みいただきありがとうございます。

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