一度食べたら忘れられないラーメン、アリランラーメンを食べてきました。千葉の三大ラーメンは”勝浦タンタンメン”、”竹岡式ラーメン”、”アリランラーメン”と、ラーメン好きの中では言われています。
その中でアリランラーメン発祥のお店、「らーめん八平」へ行ってきました。お店は千葉県長生郡長南町にあり、マップで見ても山の中ということがわかるかと思います。
らーめんを食べにいくにはかなり時間がかかる場所となっています。
徒歩ではまず無理なので、車もしくはバイクで行くこととなりそうです。
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アリランラーメン 「らーめん八平」」
道路にアリランラーメンの看板がありました。
車で行きましたが、グーグルマップで検索していけたのでたどり着けるかと思います。
たどり着くことが難しいという方もいらっしゃいますので、注意しながら向かってください。
待ち 行列
外での待ち時間は20分程度でした。
ここのお店の料理の提供方法は独特だったので待ち時間が読めません。
※土日の行列はかなりすごいらしいです。ご注意を。
この餃子を購入して待つこともできるようです。しかし、私たちが行った時は餃子の販売はしていませんでした。
20席ほど椅子が用意されています。
私たちの待ち時間を参考に紹介します。
17時20分 並び開始
17時40分 入店
17時50分 注文
18時05分 料理提供
といった感じでした。
外に並んでいる人は少なかったけれど、意外と待ちました。
店内の様子
入り口にはこんな張り紙が。
座敷となっていて、靴を脱いで上がるようになっています。
餃子は道に販売しているようです。食べてみたい!
最近話題の、田舎カフェのような作り。
独特な注文方法
※注意 前に並んでいる人を覚えておかなくてはいけない※
と最初に記載しておきます。
ようやくお店に入り席に着くと、メニューを見ながらしばらく待ちます。
さあさ、注文を店員さんが取り始めました。
店員さん、厨房から「先頭のお客様〜!」 と叫ぶ
お客さん、座席から「アリランラーメン 大!、辛め!」 等 叫ぶ
(わー、まじか)
店員さん、厨房から「お次のお客様〜!」 と叫ぶ
お客さん、座席から「アリランラーメン 中!、辛さ普通!」等 叫ぶ
このように注文していくので、自分の前に並んでいた人が発言した後にオーダーを取られるというシステムを認識しておかなくてはいけませんのでご注意。
メニューは後ほど書きます。
そもそも先頭で入店した人なんて覚えていない…笑
1回で作れる量が14杯くらいなので、この数の注文を取り終えると、2巡目の注文を待たなくてはいけません。
待ち時間が読めませんと書いたのは、1巡目か2巡目の違いで20~30分くらい待ち時間が変わるからです。お店に入ったからといってすぐに食べれるわけではないので、気長に待ちましょう。
アリランラーメン到着
きました〜!
千葉の三大ラーメンのひとつ!美味しそう!
せっかくだからと、チャーシューメンを頼んでみました。家族で行ったので、辛さをそれぞれ変更し、色々な味を楽しみました。
辛さの調節は、厨房でラー油のようなもののかける量で行っているようでした。一枚目と二枚目のチャーシューメンを比較すると、オレンジ色のラー油の量が異なることが分かるかと思います。
辛いと言っても唐辛子のような激辛ではなかったです。
自家製の中太麺と少し辛いのスープが絡み合ってとても美味です。
スープは醤油ベース、ニンニクのパンチがかなり強い!お店ではアリランチャーシューラーメンが人気だそうです。
チャーシューにも味が染み込んでいれ、これだけでも美味しい。
具はニラと玉ねぎです。
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お値段
私は他の方が書いていたブログ(2011年更新ブログ)を参考に行ってみました。お値段は、アリランチャーシューメン大が1000円でした。
ところが行ってみたら値上がりしていました!
た、た、高い…と思いましたが、遠くまで来たのでいただきました^^;
・ ラーメン 小500円/中600円/大700円
・ ❌みそラーメン 中550円/大600円
・ チャーシュウメン 中900円/大1000円
・ ❌みそチャーシュウ 中750円/大800円
・ アリランらぁめん 中900円/大1050円
・ アリランチャーシュウ 中1250円/大1400円
【2017年3月】
行った日は味噌ラーメンはやっていないと言われましたが、メニュー表にあったのでお値段記載しておきます。
チャーシューメン大1,400円! 都内のラーメン屋さんでも滅多に見ない料金設定ですね^^;
でも美味しかったので満足です!
最後に
千葉県の三大ラーメンのひとつ「アリランラーメン」について紹介しました。いかがでしたでしょうか。
個人的な感想ですが、料金が高くてもう行かないかな…という感じでした。でも、私の友人はここのラーメンが好きでよく通っているようです。ファンにはやめられない味なのかもしれません。まだ食したことがない方は是非一度足を運んでみてください。
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