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本屋に泊まるような新感覚が味わえるBook and bed Tokyo。カフェ・撮影を楽しんだ

Book and Bed Tokyo = 本とベッド
ここは本屋さんに泊まるように、本に囲まれながら宿泊できる施設になっています。
「どういうこと?」
と、思いますよね。

ここブックアンドベッド東京は「泊まれる本屋」をコンセプトにした宿泊施設です。
ホームページにインパクトのある文章がありました。

本を読みながら寝落ちできる、そんな至福の「寝る瞬間」をご提供。
引用:https://bookandbedtokyo.com/

初めてのコンセプトでお店を発見した時には忘れられない衝撃を受けたのを覚えています。

今回私は初めてブックアンドベッド東京へ行きました。
インスタで見たことがあったので気になっていました。

インスタで見た時に思ったことは、
天井から本がぶら下がってる…?
本棚の間にベッドがある…?

パジャマ姿のモデルたちがここで様々な写真を撮っているのを見て、
一体ここはなんなんだ と思いました。
やっと行く機会ができ、写真撮影できたので紹介します。

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ブックアンドベッド東京 浅草 利用方法

ここは何ができるところかというと、大きく分けて二つ。

Book and Bed tokyoでできること

  • 宿泊
  • デイタイム利用

をすることができます。いずれも店内の本は読み放題になります。

支払い方法にご注意

BOOK AND BEDを利用する際に気をつけないといけないのが支払い方法です。

宿泊費やカフェの料金など、全て現金での支払いができません。

クレジットカード、もしくは交通系ICカードのみでの支払いになるのでご注意ください。

ブックアンドベッド東京 浅草 宿泊料金

宿泊料金は以下のようになっています。ただし、土日は変動があるかもしれないとのことです。

コンパクト ¥3,800~/1泊
スタンダード ¥4,600~/1泊
ダブル ¥6,800~/1泊 ※2名利用可能

チェックイン 16:00~ チェックアウト 11:00
アーリーチェックイン 13:00~ ¥500/1h
レイトチェックアウト ~13:00 ¥500/1h

宿泊をする方は、シャワー、トイレ、洗面台を利用することが可能です。

ブックアンドベッド東京 浅草 デイタイム料金

デイタイム料金は以下のようになっています。

本を読む
カフェをする
写真撮影(モデル撮影なども)

これらを行う際にはデイタイムを利用しましょう。
今回私はこちらを利用しました。

book and bed tokyo 東京 浅草 店内の様子

初めてのことだらけで驚きばかりでした。

お店の外に看板を発見、店内へ向かいます。

エレベータのボタンさえ味がある

古そうなビルとはいえ、エレベーターのボタンがこれです。味があるなあと感じました。

エレベーターを降りてすぐ隣にアンティークなロッカー

年代を感じる、エレベータの雑な揺れ、壁の塗装の剥がれ具合、薄暗い廊下
それぞれがいい味を出しています。

前のお客さんが受付をしていましたので、少々待ちます。

ワクワクする明るさ

薄暗い受付、ワクワクする。
上の写真右側が受付です。前のお客さんが受付を行なっています。

え、どこに店内への入口があるの?と疑問が頭をよぎりました。しばし待つと、

え、まじすか、そこが開くんですか!
と思わず声に出してしまいました。
もう一度、上の写真を見ていただくとわかると思うのですが、見た目はもうロッカーそのもの。
受付で、ホテルキーのようなものを受け取って、ここを開けていました。なんたる衝撃。

とても優しい店員さんがお出迎え

宿泊なのかデイタイム利用なのか伝えましょう。
「初めてです」というと女性店員さんは優しくお店のシステムを教えてくれました。

受付を済ませ、店内へ進みます。

これがドアノブだなんんて
ブックアンドベッド 浅草 店内の様子

写真の右側が白、左側が黒とスパッと綺麗に分かれている店内。今までに訪れたことのない雰囲気お店です。
黒いエリアには本棚があります。その間にはカーテンが見えると思いますが全てベッドルームになっているのです。

就寝されている方もいるので、静かに過ごすのがルールになっています。

奥の天井の電球見てください!
黒と白の境目の電球!スパッと切断されています。手の込み具合がすごい。。。

白側のスペースにはソファ
黒側のスペースにはカウンターテーブル

が用意されています。

好きな席でゆっくり過ごすことが可能です。

読書に集中できる、静かな環境
ベッドルーム

カフェの利用

こちらでは様々なドリンクをいただくことができます。コーヒーのみならず、アルコール等もいただくことができます。

ドリンク・フードメニュー

溢レル抹茶ラテ
抹茶ラテ
ほうじ茶ラテ
ブラック抹茶サイダー
ブラックアイスラテ
カフェラテ
紅茶
ジンジャーエール
オレンジジュース

溢れる抹茶ティラミス

ビール
カクテル
ウイスキー

などなど。
インスタを見てるとわかるかと思いますが、溢れてるドリンクや、真っ黒すぎる食べ物が非常に特徴的になっています。

今回いただいたドリンクは、溢レル抹茶ラテ、抹茶ラテホットです。

溢レル抹茶ラテ

ブックアンドベッド東京のカフェといえば”溢れる系”です。
なんてかっこいいんだ、あえて溢して写真家の心をくすぐるとは…なんともお客さんを惹きつける計画的なメニューです。

溢レル
抹茶ラテ

こちらは、なみなみに注がれたの抹茶ラテです。
店員さんが運んできてくれる様子は、とても慎重でこちらまでこぼさないかドキドキしてしまいました。こちらはこぼれるタイプではないので、店員さんも気が気ではなさそうでした。
とてもそろりそろりのすり足だったので、運ぶ様子が少し微笑ましかったです。

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最後に

ブックアンドベッド 東京 浅草店の紹介をさせていただきました。
店内は落ち着いた空間が広がり、あっという間に二時間が経過していました。
スマホばかりいじってしまう世の中ですが、紙媒体の本に触れるのはやっぱりいいですね。

場所は以下になります。

ブックアンドベッド 東京は宿泊施設としてもかなり人気のようで、日本の方はもちろん外国の方もいらっしゃっいました。
世界的にも有名になっている施設ですね。

別記事で紹介しているフグレン浅草も場所が近いので、カフェはしごしても楽しいと思います。
こちらもまたおしゃれなんですよ。
ぜひ合わせてお読みください。

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本記事、最後までお読みいただきありがとうございます。
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