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伊東・伊豆高原の観光スポット大室山へ。春には山焼き、夏には草原、秋にはススキ、冬には枯れ草。

お椀を逆さにしたようなとても特徴的なシルエットが目立つ大室山。伊東・伊豆高原で有名な観光スポットとなっています。
他では見たことのない、なんとも不思議な山。木が生えていないその姿は「どうしてこんな形に?」とギモンをわかせました。

大室山の全貌。木が全く生えていないため凄く小さく見える。実際は結構デカイ。

そんな伊豆の大室山に行ってきました。
四季を感じることのできる大室山について紹介いたします。
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大室山について

場所

〒413-0231 静岡県伊東市富戸 大室山 Googleマップ

駐車場

無料

山頂までのリフト料金

往復のみ販売
大人500円、子ども(4歳以上)250円

標高

標高580m

観光地としての特徴

・頂上は約1キロの周回コースとなっている。通称:お鉢めぐりを楽しむことができる。
・春夏秋冬 異なる表情を楽しむことができる
春:山焼き、山のふもとには[さくらの里]という場所がある。
さくらの里は、約40種1500本の桜が植栽されている公園。「公益財団法人日本さくらの会」より、さくら名所100選の地に認定。

夏:芽吹き、草原、コスモス
→コスモスは、1万平方メートルの花壇に植えられその数はなんと10万本。

秋:一面ススキ

冬:一面枯れ草

と、四季を楽しめます。冒頭に載せた写真はさくらの里の写真です。この時は1月で桜はまだまだでしたが、見頃の時期はとても綺麗な景色を楽しめます。

大室山 スナップフォト

写真を多めにお送りします。
駐車場に車を止めて、リフトで頂上まで一気に登ります。風がさみぃです。

リフト

スキー場にあるようなリフトで登ります

足元だけススキが刈られている

山には木は生えておらず、終始不思議でした。

横を見るとこんな感じ

ススキの密度がすごい。ススキってこんなに密集し、しかも同じ長さで生えるんでしたっけ???

お鉢めぐり

この日は快晴でした。富士山には雲がかかっておらずいい眺め。海もよく見えるし、さらにその先の鎌倉や房総まで見ることができました。
気持ちの良い場所です。
山の麓ではポカポカ暖かかったのに、標高が高いからか、上は寒かったです。

1月の天気の良い日に訪れました。風が冷たい!

360度どこを見ても良い景色!

見た目がとても不思議。「なんだこれ、、」と思わず声を漏らしました。

もさもさした芝のような景色が向こうまで広がります。

幻想的な眺め

天気が良いと、街と相模湾が見下ろせる

富士山も良く見える最高の天気でした

火口沿いに一周歩いて回れるようになっている

この火口の周りをぐるっと一周できるように、道が整備されています。

若干急な道でした。しかし、綺麗に整っていました。

道の続く感じが面白い。ポートレート撮影にも良さそう。

富士山が良く見えた。冬の空は澄んでいて綺麗。

その先はうねうねしてまた坂道になる

小田原、茅ヶ崎方面

大室山の頂上から180度パノラマ写真

大室山、冬は60センチくらいの枯れたススキに覆われています。なんとも不思議な山。

海の向こうに千葉・房総が見える

大室山、記念撮影スポット

カメラ設置場所などはないので、近くにいる観光客にお願いして写真を撮ってもらいました。

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大室山についての説明

いたるところに火山についての説明や、大室山についての説明があります。
これらを読みながら散策するのも楽しいです。

大室山(おおむろやま)のオームロくん

標高は579.64m

大室山は、伊豆東部火山群の中で最大のスコリア丘です

冬のイベント、山焼き

私が訪れた翌月、大室山は山焼きが実施されました。
こんな大きな山何に、わずか15分ほどで真っ黒に焼けてしまうそうです。
その大きなイベントを見に来る観光客も多いようです。

引用:伊東市のホームページより(https://www.city.ito.shizuoka.jp/
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最後に

今回の記事は写真ばかりになってしまいました^^;
たまにはこういう形式で更新させていただきます笑

四季で色々な表情を見せてくれる、伊豆高原・伊東の観光スポット「大室山 おおむろやま」はいかがでしたでしょうか。
こちら方面へ行く際にはぜひ足を運んでみてください。

本記事、最後までお読みいただきありがとうございます。
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  • B!

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