ロレックス サブマリーナノンデイト,114060レビュー。特徴やROLEXの美しさを紹介します。

ロレックスのダイバーズウォッチ・スポーツウォッチであるブラックサブマリーナ ノンデイトの114060を弟が購入しました。周りでみんなロレックスを買い出してなんか楽しいです笑

「兄ちゃん、写真撮って〜」と言われ撮影してあげました。私のGMTマスター2との比較写真も沢山撮りましたので、ご興味のある方はご覧ください^^

こちらの時計は、サブマリーナ デイトから日付を表す「デイト」を削除した時計になります。

ロレックスらしい日付を強調するレンズですが、弟は週末しかつけないし、毎回日付を合わせるのが面倒ということでした。そういう使い方をする人にとってはとてもいい時計かもしれませんね。

こちらの時計も大変人気で、正規店で見かけることはなかなかありません。もし見かけたらぜひ手にとって見てみてください。
本記事では、ブラックサブマリーナの魅力、お得な購入方法、写真紹介などしていきます。
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114060について　〜はじめに〜

このRef.114060は、2012年モデルです。購入場所はロレックスの正規店です。
2012年モデルと言ってもデザインが2012年から変わらないと言うことで、製造は最近のものになります。

ロレックス サブマリーナ Ref114060 とは　〜特徴〜

特徴1 ダイバーズウォッチ

サブマリーナの特徴として、300mの防水性を保証しています。水や埃、圧力や衝撃からオイスターケースでがっちり保護してくれています。この時計であればそのままダイビングしても問題ありません。

また、逆回転防止ベゼルが付いています。ダイバーズウォッチとしては欠かせない機能です。ダイバーが潜水時間・減圧停止を正確に測るため、60分の目盛りが刻まれています。ベゼル部分は、耐蝕性に優れた硬いセラミックを素材で、品質を落としにくい構造になっています。ベゼル部分のセラミックには傷はほぼつかないそうです。

また、夜光機能も搭載されていて海中でも視認性は問題ないです。

ダイバーズウォッチといえどこの高級感。パーティーなどでも十分目線を奪うことができそうです。緑のサブマリーナとは異なり、さらに多彩なシーンで使用可能です。

特徴2 ノンデイト

ロレックスといえば、日付部分に虫眼鏡のようなレンズが付いていることが特徴的ですが、このモデルには日付は入っていません。

このモデルを選ぶ方について紹介します。先にもあげましたがまとめてみます。

・日付機能が不要

そもそも日付は時計には必要無いというかたにオススメです。時間を見ることで十分目的を果たせるかたにはこのモデルがいいかもしれないです。

・日付合わせが面倒

二ヶ月に一回、31日が来ないので、その度に日付合わせが必要です。また、ムーブメントは48時間駆動ですので、2日間使用しないと時計は止まってしまいます。この度に日付を調整しなくてはならないです。これが面倒と思うかたにとってはありがたい機能削減でしょう。

・日付のレンズが好きじゃ無い

こういう意見も多いそうです。まるで老眼鏡のようなぼてっとしたレンズが好きじゃ無いんだ！という意見も多いそうです。この部分をそぎ落としたノンデイトになっています。

シンプルの中に高級さがあり、魅力的な腕時計だと思います。

ロレックス サブマリーナ ノンデイト Ref114060　〜基本スペック〜

ケース素材:ステンレススチール
ブレス素材:ステンレススチール
ブレスタイプ:オイスターブレス
ベゼル:60 分目盛り入り逆回転防止、セラクロム、刻印された数字と目盛りはプラチナコーティング

ケース径:40mm
防水:300m
ムーブメント:自動巻き,パーペチュアル,機械式
キャリバー:Cal.3130
振動数:28,800振動
パワーリザーブ:48時間
製造期間:2012年～
日本ロレックス 定価 ￥766,800(税込 2018.09現在)

サブマリーナ  114060 撮影

マクロレンズで撮影しました。たくさん撮ったので是非見てください^^

GMTマスター2とは違い、マット仕上げとなっています。GMT2はセンターラインが鏡面になっています。好みが分かれそうなポイントですね。

GMT2はこのような感じです。以下参考。

サブマリーナのようにマット仕上げだと傷が目立ちにくいです。鏡面は傷だらけになりますが、こちらの方が気になりません。

傷を気にする方はこっちのベルトの方がいいかもしれません。

海中でも一発で視認ができるようにか、文字間隔は広く、文字スタイルは細いです。

ベゼルがキラキラしている感じがすごく好きです。

ベルトは長さ調整が可能

サブマリーナの良いとことは、ベルトの調整が大きく変更しやすいというところです。

バックルの裏側がスライド式で太さを調整可能なので、例えばウェットスーツを着てその上から時計をつけることも難しくありません。

ロレックスはスルーバックではありません。（裏から自動巻機構が見えるようにガラスになっているのをスルーバックと言います）

時計の置き方はこのようにします。リューズが上の場合もあります。
表示面を上にしておいてしまうと、ベルトとバックがぶつかり、内側に傷がついてしまうからです。時計屋さんに行ったときもこう置くことを心がけましょう。店員さんはきっとこうやっておいているはずです。

バックルは　パチ、パチと気持ちのいい音で開閉します。
ぜひお店で試してみてください。

サブマリーナとGMTマスター2を並べて撮影

2個手元にあったので一緒に撮影してみました。

こうして並べてみると、同じブラックでも見た目の印象に大きく違いがある事を改めて感じました。

ベゼルの文字は圧倒的にGMT2の方が太いですね。日付の有無もこちらの写真でわかりやすいです。

日付が無い分、サブマリーナはシンプルで研ぎ澄まされていますね。

結論として、両方ともかっこいいです笑

一緒に写真撮っといてよかった〜

どちらを購入しようか迷っている方、参考になれば嬉しいです！

正規店で買うメリット

・並行輸入よりはるかに安い

・保証は購入日から5年ということ。また、保証書（ギャランティ）には日本語表記で自分の名前や住所入ったものが買った日付で発行される。
・定価販売のため価格の高騰がない。
・確実に本物のロレックスの時計であるということ。
・オーバーホールは心配なく受け付けてくれる。

正規店デメリットは？

・入手困難

・オーバーホールが高額（しっかりした整備は行ってくれます）
・お店に少し入りづらい、敷居が高いと言われがち

並行輸入で買うメリット

・日本の定価とは異なり、大きな割引がある場合がある

・日本で販売されていない希少価値の高いものもあったりする
・オーバーホールが安い（ロレックスの人ではない方が行うことでコストダウン）

並行輸入デメリットは？

・偽物かもしれない

・修理できないかもしれない
・オーバーホールで高額になるかもしれない（修理技術がないため高額になるというケースもあり）

オーバーホールに関して、何が何でも安く済ませたいんだ！という方もいらっしゃるかと思います。ネットではやはり安くオーバーホールを済ますことができます。時計修理の千年堂
というところでOHもやっているので覗いてみてはいかがでしょうか。

以上、デメリット・メリットは私の個人的感想です。

関連記事

文章中に出てきましたが、私はGMTマスター2を使用しています。こちらで紹介しています。

グリーンサブマリーナの記事も書いています、こちらも希少価値が高い！

IWCの時計レビューも行っています。ポートフノ（portfino）のです。

タグホイヤーの時計レビューはこちら。カレラ（carrera）についてです

グランドセイコーのレビューはこちら。

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管理について

やっぱりしっかりとしたケースに入れて管理したいですよね^^
以下は高級な収納ケース。約七万円です。いいものはいいところに収納してはいかがでしょう？

時計本数がそんなに多くなければこういったものはいかがでしょうか？↓

インターネット上では様々なものが売られているので、自分の好みに合ったものをお探しください。

最後に

以上、ロレックス・サブマリーナ ノンデイト 114060 のレビューを書いてみました。日付機能が入らないという方にはこちらはオススメです。また、他のモデルと比較しても少しだけ安いので手が出しやすいのでは無いでしょうか？並行輸入は高いので正規店でゲットしていただければ満足のいくお値段で購入できると思います。

「ダイバーズウォッチ、海に潜らないからなあ…」と考えている方、問題ありません。サブマリーナはダイバーズウォッチでもありますが、スポーツウォッチとしても非常に人気が高く、どんな場面でもつけられます。会社でもプライベートでも、お好きなところで利用してください。「夏はTシャツにグリーンサブ」絶対かっこいいです！

サブマリーナ デイトは、旧モデルも多く存在します。中古屋さんでもかなりの高値で売られています。
それくらい年数が経っても人気度は高いままなんですね。

弟よ、これからも大切に使うんだぞ。

本記事、最後までお読みいただきありがとうございます。
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