友人から借りたりしていろいろなレンズを試しています。僕の実力に見合うかわからない高価なものから、コスパの良いものまでいろいろ使っています。
現在所有しているレンズは、
- AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
- Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D
の2本のみになります。日々、どんなレンズを買おうか迷っています。
僕が欲しいレンズ
「スタジオやばっちり撮影機材を整えて撮影する」という方には参考にならないかもしれません。
手持ち撮影
三脚も使う
歩きながら撮る
暗くなったら開放で撮ってみたいな
星も撮りたいな
景色も
ポートレートも
と、僕の場合は撮りたいものだこれだ!と決まっているわけではありません。だからレンズも決まらないのかも…。
もともとの18-35mmを買った理由は、フルサイズカメラを購入したら広角だろ!という不明確な理由で買いました。でも購入してからは景色を撮りに行くことが多く、大活躍でした。結論、18-35mmは僕にとって正解なレンズでした。価格は8万円くらいとまあ、手が出せて、軽いし持ち運びやすさもありました。評価も高いですし。
とは言いつつ、違った写真が撮りたくなって、50mm1.4Dを購入。
まだまだ、いろいろなレンズを経験して、ブログに撮影した写真を残していこうかななんて思いました。
レンズの検討はまだまだ続きます。。。
Nikon AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G を試してみた
今回は上記のレンズを試写しました。特に解説はしません。使った感想のコメントするくらいにします。
※レンズの特性を完全に理解しているわけではないので、コメントは僕自身が感じたことになります。レンズの特性を最大限に活かせていないことが多々あると思います。未熟なところもありますが優しく見守ってください。
撮影条件
天気:晴れ
月:11月
時間:13時ごろ
場所:千葉の田舎を散歩しながら
被写体:風景
写真
開放2.8 で撮影してみました。前ボケの方が少し形が残っている感じ。あとボケはふんわりと。合焦点はシャープです。
ピントは上のイチョウの枝に合わせています。f2.5。ボケ感が好きです。
僕の大好きな玉ボケが出ています。f1.8。画像中央右の紅葉のフチが色収差で紫色と緑色になっていますね。このニジミはライトルームで補正できますが、今回はあえて残しています。
前ボケの感じ。私は好きです。85mmなので中望遠とまではいきませんが、より気味で撮影できます。
あとボケ、前ボケよりもモヤモヤとした感じ?
ハイライト部分がやはり色収差っぽい。水の出るところが紫色になっている。
f1.8。暗い色の被写体には開放でとっても色収差はあまり見られない様子。むしろ85mm f1.4Gは大口径レンズなので、暗いところはとても良いです。
こう、ふわっとボケが回るような感じも明るいレンズならではですかねえ。f1.8。
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撮影条件2
天気:晴れ
月:11月
時間:16時ごろ 夕日
場所:木更津の港
被写体:夕焼け、工場
写真2
f4.5。絞ると工場の鉄塔のシャープさもはっきりしました。
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撮影条件3
天気:晴れ
月:11月
時間:14時ごろ
被写体:紅葉
写真3
f4.0。蜘蛛の巣のキラキラ感が綺麗。手前から奥に張られる蜘蛛の巣はピントが甘いので、シャープさを出したかったらもう少し絞らねば。
コントラストというか、色味が好きです。
いいボケ味です。
最後に
AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G の感想として、ナイスボケでとても素敵です。20万円とお値段は高いですが、非常に欲しくなるレンズ…。
暗いところは強いですし、何と言っても大口径で見た目も迫力のあるレンズです。合焦点はシャープ、周りのボケはふわっとしています。
買いたい!けどまだ買わない!
まだまだレンズでの悩みが続きます。。。
本記事、最後までお読みいただきありがとうございます。
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