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デロンギの電動ミル購入。コーン式コーヒーグラインダー kg364jの豆の粗さや静電気はいかに。

デロンギのコーン式コーヒーグラインダー KG364Jを購入しました。使い勝手、豆の粗さ、静電気の具合をレビューしたいと思います。

デロンギのコーン式コーヒーグラインダー KG364J

大きさは結構大きめで、幅135×奥行195×高さ275 となっています。結構場所をとる感じです。ですが、インパクトのある見た目、使い勝手は、今のところ大満足です。

今回購入した電動ミルはこちら。後ろのミルはカリタ。



 ↑こちらからデロンギのHPにも行けます。かなり多くの製品を取り扱っています。

私はその中でコーン式コーヒーグラインダー KG364Jを購入しました。

今まではカリタのクラシックミルを使っていた

今まではカリタの手びきミルでした。カリタ、これはこれで良かったです。アンティーク調な見た目と、手で挽くことで「これからコーヒー飲むぞ〜」という気持ちの高まりも感じることができたからです。
カリタの方は、クラシックミル 6,500円くらいですが、フリーマーケットで1,000円で売っていて即買いしました。
ネットでは3,000円くらいなので、手が出しやすい価格になっています。

実家では少しお手ごろ価格のものを使っていた

実家ではMelitta(メリタ)の電動コーヒーミルを使っていました。パーフェクトタッチというものです。
これは正直手入れが非常に大変でした。

・挽いた豆がケースの横から出てくる仕組みになっていて、下の挽いた豆スペースに全てはいらない、飛び散る
・豆の吹き出し口に豆がつまる
・静電気が発生し、カップから飛び散る

次に電動を買う時には、
・掃除をもっと楽ちんに
・静電気で飛び散らない かつ 横から挽いた豆が出てくるのではなく、上から出てくるタイプ
にしようと考えていました。掃除がめんどくさいって、本当に嫌です…笑

購入動機

⑴手びきは楽しいけど、なんだかんだめんどくさい。
⑵かといって、豆を挽いた状態で購入したくない。→粉だと劣化が早い。また、粉よりも豆の方が保存し易い。
⑶フレンチプレス(粗め)、ドリップ(中挽き)、マキネッタ(細挽き)で飲んでいるので、簡単に粗さを調節したい。
⑷飛び散りにくく掃除のしやすい、投下式の電動ミル・グラインダーにしたい

以上が購入動機になります。ネット販売で意外と本体がお手ごろと判断したため、買ってしまいました。
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デロンギ KG364J について

KG364J スペック

スペックを以下に紹介します。

方式: コーン式
外形寸法(mm): 幅135×奥行195×高さ275
本体質量(kg): 1.5
色: ブラック
電源コードの長さ(m): 1.8
電圧/周波数: AC100V/50/60Hz
消費電力(W): 130
定格時間: 60秒
ホッパー容量(g): 250
コンテナ容量(g): 110

重量は多少重い方が安定しますので、1.5kgは少し重いように思えますがちょうど良いです。
豆を入れる部分も結構広いです。

豆は上部の透明の場所に投入する

透明部分を回転させて豆の粗さを調節します。

グラインダー紹介

まずは内容物です。

本体、計量スプーン、ハケ

本体は上部と下部で分解されて梱包されていました。分解できるということで、掃除も楽チンそうです。
これらプラス取り扱い説明書が入っていました。

デロンギの出荷前の検査

デロンギのグラインダーは出荷前にコーヒー豆を使用して検査をしているようです。確かに少し茶色くなっていました。
検査し、良品を出荷しているということで安心しました。

樹脂が若干茶色い

上の凸凸凸は豆の粗さメモリ、下のダイヤルは豆の挽く時間の設定用

挽いた豆はこのカップに落ちてくる

挽いた豆は上から落ちてくるシステムなので、本体側に豆の付着が少ない という印象です。
吹き出し口が横についているものは本体に挽いた豆がたくさんついて、掃除が面倒でした。今回の吹き出し口はカップの真上にあります。

下から真上を見たときの写真

ここからさらさらーっと落ちてくるので、本体(黒い部分)に張り付くことも少なそうです。

また、受けケースにもメモリが付いているので使いやすいです。

コーンはかなり大きめ

コーン(歯)が大きいことで熱を持ちづらいです。熱によって豆の質が変わってしまうことがあるので、熱を持ちづらいというのは良いことです。
歯は上の写真の白い部分の奥にあります。挽いた後の粉径はしっかり均一でしたのでとても良いです。

 

デロンギ KG364J 豆の挽き具合の差

14段階で微調整可能ですが、全部載せてもわかりづらいので、粗挽き・中挽き・細挽きの三種を紹介します。

粗さの調節方法

上にも少し書きましたが、粗さは豆を入れる部分のダイヤルで決定します。

粗さはこの白字と、丸●の位置で決める

上の写真だと、"Medium"の中の一番粗い設定になっています。山の数を見てわかるように、14段階に設定できます。

挽いた結果、細挽きから紹介

最も細かい設定はこちら

エスプレッソにも使える細さです。私はエスプレッソマシンを持っていないので、ここまで細い挽き方はしないと思いますがこの細かさは結構いい評価をされているようです。

真ん中の設定はこのくらい

ドリップに使えそうな粗さです。個人的にはドリップ用はもう少し荒くしています。

最も粗い挽き方はこちら

真ん中の設定よりは少し粗いです。フレンチプレスでよく飲む私はこの辺を使いそうです。

三種類の違いを並べてみました。若干、細挽きの場所に粗挽きが混ざっていますが、並べた時によるものです。実際は均一にひかれています。

左から、細挽き、中挽き、粗挽き

挽いている最中の様子も撮ってみました。

豆が跳ねていますが、返しが付いているのでそこまで暴れない

メリタの電動ミルでは豆が暴れまわって半分粉砕された豆などがあちらこちらに飛び回っていました。
ですが、デロンギでは中でうまく跳ね返って飛び散ることもありませんでした。

挽いているところを動画に撮ってみました。参考程度にどうぞ。

静電気について

先に挙げたメリタの電動ミルでは静電気が発生しやすく、豆の飛び散りが多くありました。

しかし、デロンギのkg364jでは今の所、静電気は感じていません。不都合ないです。

挽いた豆もサラサラと流れ出てくれています。今後も使用し、感想を追記したいと思います。

デロンギ kg364j 注意点!

欠点というか、この短期間でミスがありました。
グラインダーの蓋は透明ですごく綺麗です。
蓋を取って上部があいている、と思って豆を入れようとしたら蓋が閉まっていて、豆をばらまいてしまいました^^;
こんなミスするとは…笑
綺麗過ぎるのが裏目にでるとは思いもしなかったです。

ただ、こんなことは慣れればミスなく使えると思います。

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これ、蓋が空いてるか閉まってるかわかります?

最後に

今まで挽いた豆で買っていた方、手挽きで行っていた方にして見ると電動化は少々高めですが、引き具合のばらつきのない機械式の方が美味いコーヒーが飲めるのでお勧めなアイテムです。
ノージーコーヒーでコーヒーの美味しさにどっぷりはまり、今ではいろいろな淹れ方で楽しめるようになりました。今後はさらに新鮮で香りをもっと感じながらひきたてのコーヒーを楽しみたいと思います。

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今回購入した製品はこちら↓

アマゾン、楽天もいいですがデロンギ公式オンラインストア
には様々なアイテムが掲載されています。
コーヒーミルもそうですし、エスプレッソマシン、電気ケトル、フードプロセッサー、電気ヒーターなど様々アイテムがあります。
気になるかたはのぞいてみてください。
本記事、最後までお読みいただきありがとうございます。

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