在宅勤務が流行る中、デスクの環境整備を整える方が多いですよね。
私の周りでもデスク環境を整えるべく、ユーチューバーの「デスクツアー」動画を見て勉強し、自宅に環境整備をしている人が増えています。
今回は家族ぐるみで仲良くさせてもらっている鈴木さん(仮名)宅にお邪魔し撮影させていただきました。
妻子持ちでもここまでおしゃれな空間を作れるんだ!と言うのを見せてくれました。
デスク環境のこだわりのポイント
・余白の多いゆとりのあるデスク
・仕事とプライベートの両方で作業効率の良い空間
・隠れ部屋のように集中できるスペース
・音楽に浸れる環境
・壁の色も白色から暗めの青に塗り替え
彼はdesk tour の中でも有名な、「IKEA カールビー」を用いてデスクを構築しております。
しかもサイズは259cmと大きい天板を使用しております。(259*65*3.8cm でかい!)
こちらのIKEAのカールビーは日本のみならず、海外のデスクツアーでも多く取り上げられている非常に魅力的な天板になります。
何が魅力的かというと、
おしゃれ!
安い!
サイズがちょうどいい!(ラインナップは二種類あり)
と言うところにあります。
本記事はそんな入りから紹介して参ります。
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デスク:IKEA カールビー259cmのタイプ
テーブルの固定は、同じくIKEAの脚と引き出しになります。IKEAの以下の製品で脚を構成しています。
259cmありますが壁にピッタリ沿わせているのと、5ヶ所の足で支えているためグラつきは無く、しっかりしています。
・天板
KARLBY カールビー ウォールナット ¥32,900
かなり大きいです。受け取りの際は50kgほどの重さになるのでご注意ください。
・引き出し
ALEX アレクス ¥10,000
こちらをテーブルの左の支えとして使用しています。
OLOV オーロヴ ¥1000 / 1本
価格も魅力的。こちらを3本使用しています。真ん中に1本、右端に2本。
照明関連
照明、デジモノ、植物をレイアウトし、無骨で男らしいデザインとなっております。
特に目を引くのが”L字”の照明にあると思います。調光調色が可能となっておりますので、その日のイメージや、試聴する映画・音楽に合わせて変更し楽しむことができます。
Govee Glide RGBIC Smart Wall Light
こちらは海外のAmazon US で販売されています。購入の際にはアカウント作成が必要になりますが、注文してから数日で届いたそうです。
配色・輝度設定はかなり細かく調整ができるようです。下の画像にあるようにスマホからBluetoothで接続して設定することが可能です。
こちらの製品はLED光源になりますが、LED独特の輝点は見えません。プラスチックのダクトカバーに覆われているので輝点は見えず柔らかな光となっています。
光源が見えてしまうとどうしてもうるさくなりがちですが、そう言った心配はないと思います。
上の写真のスマホ画面のように、各部分ごとに色や明るさを設定することができます。
いくつかプリセットとして準備しておくことも可能なので、パターンを作り上げるのも楽しいと思います。
白色のみ
暖色のみ
カラフル
といったセットを準備しておくとよさそうですね。
普段は男色の単色で使用されているとのことでしたが、撮影用にポップにしてくれました。
デスクライト RANARP
おしゃれなライトが左端にありますね。こちらはイケアのランプになります。
・ワークランプ
RANARP ラーナルプ ブラック ¥4,999
向きを変えやすく、使い勝手が非常に良いです。また、なんと言ってもあアンティークなその形状はおしゃれさの演出に貢献しています。
壁にあるアートも素敵です。
音響関連
配線
配線についてはかなり苦戦したようなので、先に紹介します。接続方法は以下の通り。
・任天堂スイッチ(USB-TypeA) をヘッドフォンアンプ(USB-TypeB)に接続、ハブ(coaxial)から後述するFiio(coaxial)に接続
・FiiO(6.35mmヘッドフォン端子)からHiFiMAN SUNDARAに接続
・デスクトップPC(USB-TypeB)から、Fiio(USB-TypeB)に接続
・デスクトップPC(Line OUT)からKEF LS50(Line IN)に接続
スイッチの音が出力しないといった事象がよく起こるみたいですが、上手の配線で解決したそうです。キーとなったのはヘッドフォンアンプだそうです。以下に詳細を紹介してまいります。
ケーブル類の詳細
先にケーブル類を紹介します。上図の右から行きます。
■AUX⇆AUX デスクトップPC⇆KEF LS50
■USB-TypeA⇆USB-TypeB デスクトップPC⇆FiiO K5 Pro、Switch⇆ヘッドフォンAMP
■coaxial⇆coaxial ヘッドフォンAMP⇆FiiO K5 Pro
次に各機器の説明をいたします。
スピーカー KEF LS50 Wireless II
モニター横に大きく構えるグレーのスピーカ2機は 「KEF LS50 wireless II」になります。
以前に別の記事で紹介させていただきました。こちらのスピーカーは鈴木氏が購入し、その後、私も購入してしまいました。
インターフェイスも充実しており、とても利便性が良いです。
音質は文句なしの美しさです。
ぜひ秋葉原のヨドバシカメラなどで視聴してみてください。スピーカー購入予定の方は絶対に欲しくなると思います笑。
詳細は次の記事で紹介しておりますので気になる方はどうぞ。
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【レビュー】KEF LS50 wireless II購入、音質の高さに鳥肌が止まらない
コロナの中、おうち時間が多くなりました。先日は120インチを投影できるプロジェクターを購入した記事を書きましたが、今回はスピーカーを購入してしまいました。 価格は周りにはあまり理解されませんが…297 ...
Amazonでは販売していないようなので楽天のリンクを貼っておきます。
ヘッドフォン HiFiMAN SUNDARA
音楽に対して愛のある彼はヘッドフォンも素晴らしい物を使用しておりました。オープンエアの特徴的な”場”を作っていました。私は所持したことが今までなく、素晴らしい!感動しました。
ヘッドフォンは、イヤホンやスピーカーとは違った楽しみができます。
こちらのヘッドフォン6.35mmのジャックを備えております。変換コネクタも同梱しているそうです。
鈴木さんは6.35mmのコネクタを後述するアンプFiiO K5に接続して使用されていました。
用途としては以下に対応しています。
・PCからの音源を聴いて没入する
・Nintendo Switchを使用するときに没入する
贅沢な低音と、臨場感のある高域の伸びが特徴的でした。低音はベースの響き、高音はクラップ音を聞いて比較して見てください。
こちらのヘッドホンは、目をつぶるとそこはライブ会場のような、アーティストが目の前にいるような、そんなヘッドフォンでした。
上を見れば値段に0がたくさん付いているヘッドフォンがありますが、こちらはその中でもパフォーマンスもしっかりしていて、かつ5万円付近で買えるアイテムになります。
オーディオアンプ FiiO K5 Pro AK4493HiFi
FiiO(フィーオ)のオーディオアンプです。これを用いることで様々な出力音響を集合させることができます。また、もちろん音質の向上もございます。
オーディオアンプから音の出力先をヘッドフォン(6.35mmヘッドフォン端子から出力)、KEFスピーカーに容易に切り替えができます。
入力端子はUSB、光デジタル、RCA同軸デジタル、RCAアナログを搭載しています。筐体はアルミニウム製で、高級感があります。触り心地もよいです。
何よりもフロントのスイッチコントロール、ボリュームコントロールの青LEDの雰囲気がとってもかっこいい!
デジタルデジタルコンバータ(DDC)Signstek Audio USB-DAC ヘッドフォンアンプ
デジタルデジタルコンバータは先にアップした配線図のヘッドフォンAMPと書かれた製品になります。
こちらの製品で、任天堂 Switch(USB-TypeB) → FiiO(コアキシャル)を接続しています。
USB-TypeB、コアキシャル以外にも、オプティカル、ステレオアウトプットL/R、ヘッドフォンジャック3.5mmの機能を持っています。
ヘッドフォンスタンド Wood Headphone Stand GROVEMADE
こちらGROVEMADEのヘッドフォンスタンド。ずっしりした重み上がり、ウォールナットを使用した贅沢な作りになっています。
アマゾンなどには売っていないため、ホームページの紹介です。
こちらの商品はメーカー直販になります。
https://grovemade.com/product/wood-headphone-stand/?initial=489
こちらのブランドは全てがかっこいいので、気になる方は一度上記ページを覗いてみていただけるといいと思います。
ウォールナット好きの私は全部欲しくなってしまいました笑。
ヘッドフォンを配置した様子。ウォールナットとの相性抜群、とてもかっこよく収まっています。
PC関連
ご覧のようにPC周りのガジェットもかっこよく決まっていますね。紹介して参ります。
モニターアーム エルゴトロンLX
モニターアームを導入することで、モニターとデスクの間に空間を生み出すことができます。
以下写真のアームになります。モニターの下にはデスクライトのコントローラーを設置しています。
デスクを手前に出したり、昇降したりが容易にできるようになります。
カラーも白、アルミ、マットブラック(上の写真)と揃えられております。
デスクライト ScreenBar Plus BenQ
モニターに取り付けるデスクライトといえば!ベンキューBenQのスクリーンバープラスです。こちらは私も購入しましたが、手元が明るいってこんなに作業しやすくなるんだ ということに気が付かせられた商品でした。
のちに私のデスク周り紹介の際に写真を紹介させていただきます。
以下、私の環境の写真ですがご容赦ください。
このライトがあると、目の疲れ具合が大きく異なります。
デスクマット Wool Felt Desk Pad GROVEMADE
この100%ウールのマットを見てください。かっこいいですよね。こちらはヘッドフォンのスタンドと同じブランドになります。
GROVEMADEになります。
サイズ展開がいくつかありますので、ご自身のデスク環境に合わせてご検討ください。
メリノウール以外にも皮もあります。
こちらのウールはマウスがサクサク動きやすいマットになるそうで、PC操作も捗るそうです。
また、机の上でマットごと動かすことができるのでデスクの上をスッと片付けることも可能です。
こちらの商品はメーカー直販になります。
https://grovemade.com/product/wool-felt-desk-pad/?initial=683
キーボード Keychron K2 茶軸
キーボードはKeychron K2 茶軸になります。こちらのキーボードは重厚感ありです。
機能的でこのインパクトのあるオレンジのESCも特徴的ですね。鈴木さんはあえて黒をチョイスしたようです。落ち着いたデザイン、打鍵感も良いです。茶軸ということでうち心地もそれなりですが、高級なソフトタッチとなります。
筆者は白軸を使っていますが、白の方が押した感があるというか、クリック感があるというか、うるさいというか(うるさいのが好きです)。
キーボードはUS配列となります。
なんと言っても見た目のおしゃれさですね。これに惹かれて鈴木さんは購入に至ったそうです。
正直まだUS配列には慣れないとか。まあ、毎日使っているようなので、そのうち慣れるでしょう。
Amazonでは販売していないようなので、ヨドバシの販売リンクを貼っておきます。
https://www.yodobashi.com/product/100000001006362852/?gad1=&gad2=u&gad3=&gad4=542249892174&gad5=16188084801695005819&gad6=&gclid=EAIaIQobChMIyuCI4rqO9gIVwteWCh29LwNKEAQYAiABEgIgrPD_BwE&xfr=pla
パームレスト Keychron
手首を置く場所からキーボードに向かう傾斜があると、使い心地が格段にアップします。
キーボードと同じメーカーのレストになります。
皆さんは、「こんなので変わるの?」と思うかもしれません。
「ええ、すごく、変わります」
小物関係
小物ですが、値段は小さくありません。。。かっこいい大人ガジェットの紹介です。
Wood Pen Cup GROVEMADE
ペン立てです。デスク用品をこちらにきちっとまとめてみるとスッキリしますね。
こちらの商品はメーカー直販になります。
https://grovemade.com/product/wood-pen-cup/?initial=80
Wood Planter GROVEMADE
こちらは小さな植物用のプランターになります。
鈴木さんは植物を愛しており、目に見えるところに多くの植物を置いております。
仕事の一息の時に、お花を愛でて癒しを求めているのでしょう。
ピントが手前に来てしまっていますが、奥のプランターになります。
ちなみに手前のサボテンちゃんのプランターは希少価値が高くて、販売と同時に完売する鉢になります。ご興味のある方は覗いて見て下さい。
これ、本当にすぐ即売してしまうので買えないです。
https://valiem.shop
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最後に
鈴木さんのデスクについて紹介させていただきました。
デスクDIYでとっても有名なIKEAのカールビーを用いた天板からはじめ、おしゃれなガジェットが数多く並んでおりました。
そこから始まり、
照明
音響配線
音響機器
PC環境
デスク周りの小物
を紹介させていただきました。
自宅のデスクがここまで手整うと、仕事やプライベートが充実します。
お子さんとの楽しい時間とは少し質の違った楽しい時間を過ごせる空間となっているように思います。とても魅力的ですね。
僕もいつか家庭を持っても、自分の空間を作ろう、そうしよう。
以下、私が座っている写真は、気持ち良すぎるサウンドに心を打たれている様子です。
本記事、最後までお読みいただきありがとうございます。
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