弟がジャガーに乗っていたので、遊びに行った時に乗せてもらいました。
高級車のジャガーXJを写真とともに紹介していきます。
本記事にて紹介するXJは平成25年(2013年)モデルになります。発売から少し年数が経っていますが、古さを全く感じることのない車です。というよりも、真新しい印象が強く、本当に5〜6年も経っているの!?と驚くほどでした。
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ジャガーXJ基本スペック
まずはじめに基本スペックを紹介します。
価格: 1170万円〜
寸法: 全長 5,135-5,260 mm x 全幅 1,900-1,905 mm x 全高 1,455 mm
エンジン: 3.0 L V6、 5.0 L V8
ボディタイプ:セダン
駆動方式:2WD
ハンドル:右
ミッション:フロアMTモード付6AT
乗車定員:5名
エンジン種別:プレミアムガソリン(ハイオク)
ドア数:4
価格は約1200万円からということで、日本車でいうとレクサスのLSと同じくらいの価格帯になります。
ちなみに、本記事とは異なりますがXJ SWB XJR575モデルはXJのなかで最上位に位置し、価格は2000万円〜となっております。こちらは見た目がかなりスポーティになり、5.0LのV8エンジンになっています。これもまた乗ってみたいですね。
イギリス王室の公用車としても使用されるジャガー。高級車、スポーツカーブランドとなっています。
こんなに素晴らしい車に乗れる時が来るとは思いませんでした。
外観 美しい曲線美
まずはじめに外観紹介です。写真撮影しているだけでも楽しい、それだけ魅力のある車です。
幅は190cm。日本車の場合は道路や駐車場の都合上、大きくても車幅180cmが多いですが、こちらはそれよりも車幅がある造りになっています。
フロントにはジャガーの新しいロゴがあります。正面向きのジャガー。
ロゴについては賛否両論ありますが、見た瞬間、かっこいい…と思いました。
ルーフからテールへのラインはとても滑らかで美しい作りになっています。ここまで凹凸のない背中を見たことありますか?
ホイールにも新ロゴジャガーが採用されています。純正ホイールは扁平率が低く、アルミの大きさが強調されています。純正ホィルサイズは19or20インチです。
斜め後ろからのデザイン。イギリス車らしい先進的なものを取り入れる姿勢が見えます。しかしその中にクラシカルかつモダンさも兼ね備えています。非常に芸術的なデザインです。
最近のXJのテールランプといえばこの形ではないでしょうか。リアからリアガラスに向かった縦形状のデザインです。一度見たら忘れられないテールランプです。
ジャガーのロゴマークがかっこいいです。
スモールランプは縦に入っている。ナンバー灯は電球色。
全長5mを超えているということでかなり大きな車になります。トヨタのエスティマと並んで駐車したところ、XJの方がかなり大きいサイズでした。
内装 高級感を非常に感じる
内装も細部にまでこだわりを感じます。エンジニアの私視点でも、このパーツは絶対高い。というものがいくつも見られました。
ステアリング
多くはレザーのハンドルを見ることが多いですが、こちらはウッドステアリングです。
ハンドルだけで20万近くするそうですよ。
ボリュームコントロールもついており、ナビとの連動も可能。
エンジンスタートは、ハンドルの右手にあります。
運転席から見た様子。ウッドステアリング非常に良いアクセントです。
センターコンソール周辺
センターコンソールはメカスイッチが多いです。最近の車では電子スイッチ(スマホのような静電式や圧電式)が多いですよね。
それにしても、光が当たってキラキラといろんなところが輝いています。光沢がある銀色の部分や、ドリンクホルダーはかなり高級感を感じます。
かっこいい反面、注意点もあります。これら光沢面は、指紋がかなり付きやすです。また、ほこりの付着もかなり目立ちます。美しさを保つためには、日ごろの手入れがかなり重要になってきます。
エンジンONでセレクターが飛び出てくる。上の画像はエンジンOFF時ですが、エンジンをONすると下のようになります。
ノブがゆっくりと出てくる様には非常に感動しました。
回転させてシフトをチェンジを行います。
エアコン吹き出し口もかっこいいですが、このアナログ時計は何ともかっこいいです。
私の勝手なイメージですが、高級車にはアナログ時計があるイメージがあります。
ブルー背景が美しい時計になっています。
室内空間その他
運転席から助手席を見た様子です
見渡す限り高級感を味わうことができます。特にウッド調+レザーの室内空間には、ため息が出てしまうほどうっとりします。
座席ポジションは3種類設定ができるようになっています。
自分の座席ポジションを登録しておくとワンタッチで最適な配置となってくれます。
座席の設定スイッチは次の操作部材になります。
次に助手席のドアノブです。
助手席側には座席設定が登録できる仕組みはありません。
高音領域の音を出力するツイーターは、より耳に近いところに配置されています。
フロント部分にも高級感のある装飾がございます。それはこちら。↓
ジャガーに乗っているなー、と潜在的に感じてしまう要素ですね。
またステップガードにもジャガーの文字があります。
後部座席
助手席を前に詰めることなく、後ろの座席も広々としています。さすが車体が長いだけありますね。
また社長乗り込み時のように、助手席を前まで倒してしまえば後ろの席はさらに広々になります。
天窓を有しているため、後部座席は明るい環境になっています。
上の窓も気分によって開閉が可能です。
開閉スイッチは前の座席頭上にあります。
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最後に
ジャガーXJについて紹介させていただきました。ジャガーは最近街でよく見かけることが多いです。特にSUVをよく見る気がします。
ジャガーは様々な車種が出ていますね。
Eペイス
Fタイプ
Fペイス
XF
XE…など、かっこいい車がたくさんあります。
その中でXJもかなりかっこいい車でした。
なかなか乗る機会のない車でしたが、乗ることができてよかったです。
私が乗っているトヨタ86とは比較にならないほど上品さを感じることができました。
ご購入検討の方へ参考になればと思います。
本記事、最後までお読みいただきありがとうございます。
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