第29回河津桜まつりがやっているということで、静岡県賀茂郡河津町に行ってきました。
桜祭りの期間は2019.2.19 ~ 2019.3.10です。
よっしゃギリギリまつり期間だ!と思い行って見ました。
しかし、まつり終盤のこの日は、すでに桜は葉桜へ変わっていました。。。
ということで、散策に徹することにしました。天気も良かったので気持ちよかったです。足湯や大噴湯があったので写真でお伝えしていきます。
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2019.3.9 桜の様子
来年観光へ行く方へ向けて、記事として残したいと思います。
駐車場も閑散としていて、着いた瞬間「うわ、これ多分終わってるわ」と思いました。
河津駅近くに車を止めて散策
駐車場はたくさんあるとはいうものの、満開の超混雑するときはオープンと同時に満車になるそうです。ですので、ピーク時に行く方は早朝につくように行くと良いと思います。
そして人がいない時に楽しんで、さっさと渋滞回避のため帰路へつくのが良いと思います。
ご覧のように葉桜ですね。残念です。笑
葉っぱが出ると、一気に夏っぽい雰囲気になりますねえ〜。
出店が多くありました
美味しそう、楽しそうなお店がたくさんありました。
時々いい香りがふわっときて、食欲をそそりました。
しかし、この時期は足場しかないところもあって、もう店じまい感がすごかったです笑
河津桜は諦めて、散策に徹しました。
歩いていくと足湯がありました。桜祭りの期間のみ足湯がやっているようです。
河津桜の説明書き
やっぱり上の写真のように、見頃は凄そうです。
来年にまた訪れてみたいと思います。
峰温泉大噴湯公園
川沿いを歩いていると、噴湯が見れるという看板がありました。
歩いてすぐの場所だったので向かってみました。
伊豆は活火山が多いため、ジオパークも多く存在します。温泉が湧き出たりしています。
噴湯の原理は以下のようです。
東洋一の大噴湯と呼ばれる峰温泉厳選は、大正15年11月、温泉採掘中に100度の温度で地上50mまで噴出したと伝えられています。
自噴泉による吹き上げは全国的にも珍しく、現在も勢いや温度にほぼ変わりはありません。
膨大な湯は街により集中管理され、「踊り子温泉会館」をはじめ広く供給されています。
高温で湧き出した源泉が大気温など温度差によって冷却され、源泉中のさまざまな成分が析出・沈殿したものを「湯の花」と言います。峰温泉でも湯孔内部に成分が析出し、多量に付着します。
そのままにしておくと湯孔を塞いでしまうため、毎週2回湯孔内で固まった析出物を「ノミ」で除去する作業が行われます。豊富な湯量と圧力により、析出物の付着位置・量が常に変化することから作業を機械制御で完全に管理することはできません。ノミの大まかな巻き上げ、巻き取りは湧出当時から今日に至るまで熟練の技術者の手に夜ウインチ操作で行われています。
毎回暑さ5mm前後に及ぶ白色の析出物の除去は、温泉を安定に供給するためには欠かせない、最も重要な作業と言えるでしょう。
この除去の作業の時に大きく噴出します。
噴湯の様子
地上に落ちて来る頃にはお湯は冷めて水の温度になっているようです。
小さな子供たちが走って突っ込んで行った時には一瞬ひやっとしました、熱くないんか!?と。
温泉によるゆで卵をいただけます
みなさん売店で卵を購入し、お湯でゆでてました。ゆで卵を自分で作れます!とのことです。私は一人で訪れたため、全部食べきれない…と思い作ることは諦めてしまいました。複数人で訪れた際にはいい思い出になるかもしれません。
手に持った番号札と、カゴについた番号札により、自分のものと識別します。
なんとなくですが、お湯が注がれるところの方がしっかりゆでられそうです。
水につけてしまうと冷めてしまうので、熱々のまま食べたい!という方はそのまま剥いてみましょう。火傷に気をつけて。
フントー君がいました。記念撮影に人気のキャラのようです。
公園敷地内の桜
公園内に桜がありました。これも少し葉桜気味でした。。。
晴天の下では春の雰囲気がとても漂います。桜っていいですね。
意外と着目されない散った花びら。これも良い感じでした。
町歩き中に見つけた桜
散ってしまった河津桜だけしかないのかと思いきや、満開の木もありました。
品種がわかりませんがとても綺麗な花でした。
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今回の撮影カメラ紹介
Nikon D850
Nikon 24mmF1.4
Nikon 135mm オールドレンズです^^
ピクニックアイテム
最後に
静岡県の河津町の桜について紹介させていただきました。河津桜は2月中が見頃だということをしっかり認識できた年でした笑
来年は計画的に河津桜を見に行きたいと思います。次こそは満開の桜道の写真を撮るぞー!
本記事、最後までお読みいただきありがとうございます。
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