FitEarのMH334を2019年1月に購入しました。
購入・レビューについては別記事にて紹介しています
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FitearのMH334が到着。カラーサンプルで決定した透明とブルーの組み合わせは最高でした。
須山補聴器 FitEarからMH334が届きましたので開封レビュー致します。右 透明シェル+透明カバー左 ブルーシェル+ブルーカバーにしました。まずはカラー写真をどうぞ^^ みなさん好きな色があると思 ...
毎日使い続けて、とても幸せな音楽ライフを送っています。
そんな中、2019年7月にイヤホンの不調になりました…
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不具合内容
不具合の内容としては、左耳側が急に聞こえづらくなりました。
プラグ部分を触ると、プツップツッとなりました。
断線が考えられます。
ということで、分解して中を調べてみることにしました。
カバーは簡単に外すことができます。クルクル回すだけで外れます。上の写真はカバーを外した様子です。そして、被覆をすでに剥がしています。
青色が左耳、赤色が右耳に接続されています。
細かくチェックすると青が断線していました。半田が盛られている部分から配線がパキッと折れていたのです。上の写真の青い線の先についている黒いカバーの中で線が切れていました。
これを修理していきます。
修理
修理といっても、青いケーブルが切れていたので、直す内容は以下です。
1 青いケーブルの被覆を剥がす
2 青いケーブル用の熱収縮チューブと、全体を覆う熱収縮チューブを通す
4 青ケーブルはんだ付け
5 青ケーブルを熱収縮チューブで保護
6 全体を熱収縮チューブで保護
以上です。
作業時間は30分ほどでした。
青ケーブルに新しい熱収縮チューブを通して、はんだ付けが完了した様子です。この後ヒートガンで高熱を加えてケーブルを収縮します。
収縮の様子は全体を覆うケーブルの方がわかりやすいのでのちに紹介します。
全体を覆うチューブを通した様子です。すでに青い配線は接続し、青いほうは熱収縮済みです。
全体のチューブを熱収縮していきます。
ヒートガンで熱をかけていくと上の写真のようにピタッと張り付きます。
しかも結構硬化するので、頑丈になります。
納品状態よりも綺麗な仕上がりになりました。
結構良い仕上がりになりました。見た目だけでなく音もしっかり直りました。
壊れてた時のようにケーブルを触っても音の途切れはありませんでした。
各要所で出力チェックを行ってください。
今回は青配線の断線が理由でしたが、そのほかの不具合のがある場合はまた別のものがあるかもしれないので、途中途中でよく観察することが大事です。
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