発光する生き物といえば、ホタルやホタルイカなどが有名ですが、キノコも発光していました!
たまたま蛍撮影をしていたら、足下にぽわっと光るものを発見。
何かと思い観察してみるとキノコでした。
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ヤコウタケとは
2018年の時点で日本には14種類の発光キノコが学術的な論文に記載されているようです。
日本では八丈島に多く自生しているようですが、千葉県鴨川市にもありました。
かなり珍しく、このキノコを守りたいので、場所は隠して写真のみ掲載します。
ヤコウタケ(Mycena chlorophos)「夜光茸」は発光キノコの中では最も強く光るとされているそうです。
大きさは1cmくらいの発光性のきのこで、小笠原諸島に自然分布しているとのこと。
私は桜の木からこれを発見しました。
桜の木が折れ落ちたところからもキノコが生えていましたし、生きている桜の木の枝と枝の割れ目からもキノコが顔を覗かせていました。
探し方は、日中に白いキノコを探すか、
真っ暗闇の夜に青白く光るキノコを探す方法があります。
どちらも難しそうですが、探しごたえがありますので、是非皆さんも挑戦してみて下さい。
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ヒメボタルについて
ここでは同時に姫蛍を見ることもできました。
姫蛍はかなり珍しく、関東では秩父とここ千葉県鴨川市しか聞いたことがございません。
貴重な生き物であり、大切に守らなくてはなりません。
保護しながら見守っていきましょう。撮影者、観察者のマナーも必要です。
iso6400、f1.8、シャッタースピード180秒
千葉でこれが見れるなんて僕は感動です。
こんな幻想的な生き物がいることに毎年この時期は感動します。
最後に
ヤコウタケ、ヒメボタルについていかがでしたか。
場所がお教えできないのが少し悔しいですが、こういう発光する生物がいるということを知っていると、
このじめっとした時期でも元気が出来ると思います。
またこれからは天の川が綺麗に見える時期になってきますね。
星景撮影も楽しんでいきましょう!
ヒメボタルの記事はこちらも参考にしてください。
□千葉県鴨川市に生息するヒメボタル
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千葉県鴨川市でヒメボタル鑑賞。その美しさは衝撃的でした。
まずはじめに。 ホタルは光を感じると発光しなくなるそうです。そうすると、ホタルがいなくなることも考えられます。。。 ホタル鑑賞の際にはマナーを守って楽しみましょう^^ 「千葉 ヒメボタル」で検索すると ...
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