ガンゾのシンブライドルレザー財布を購入。内側はヌメ革でエイジングが楽しめる。革の匂いも最高です。

今回、2016年5月に購入したのがこちら。今の時期限定の製品で、ボタンで止めるものを購入しました。前の財布の使用期間がとても長く、変えたいという気持ちになりました。まだ状態は良いですが、使用歴もキリのいい年なので思い切ってみました。

更新:2016.11.07 : 

使用して半年が経ちました。後半に革の変化を記載します。

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ガンゾ　シンブライドル　コンパクト長財布に新調

全体にロウの白味。ブラック。

旧財布はポールスミスの長財布

旧財布は2006年から使用していたポールスミス。2006年〜2016年の10年愛用してきました。

内側のグリーンがやや色落ち。

高校生の時に内側がグリーンでポップなものをチョイス。マチが多く、お札やレシートや、ポイントカードなど多く収納が可能でした。ただ、グリーンがあせてきたり、角がハゲてきたため、買い換えたいという思いになりました。

また、分厚すぎるというのも社会人の私は少し恥ずかしくなってきて、スマートでかっこいい財布に憧れました。

ポールスミスの財布購入希望の方へ。こちらはとても長く使いましたが、この財布も結構綺麗で使い心地もよくおすすめです！

以降、GANZOの財布購入までの意思の変化を記してみたいと思います。

ネットで見ててもイメージわかないから、GANZO表参道店に行って製品を確認しよう！と思いました。念頭にあったのが、

• シンブライドルレザー、コードバン、シェルコードバン　それぞれの特性
• 内装。小銭入れ付きか、そうでないか。カード枚数容量

シンブライドルレザー、コードバン、シェルコードバン どれにするか悩む

お店の人によると、それぞれの革に良し悪しがあると説明を聞きました。私は悪い点に着目し消去法で決めようと思いました。

まず、シェルコードバン。値段が高いため断念。。。予算４万円に対し、８万円くらいになってしまたのでやめました。

値段的に近いシンブライドルとコードバンで選ぼうと決めました。

「シンブライドルのこの財布は、革が固いため、折り曲がる部分にヒビが入る可能性があります。ただし、手入れ次第で良い状態を保てると思います。」

一方、「コードバンは水に弱いです。お尻のポッケの湿気も良くないし、テーブルの上にポンと置いて濡れていたりするとシミになります。」

説明を受け、両方のサンプルを見せてくれました。

ブライドルレザーのヒビ、私：「ああ、手入れでなんとかなりそうですね。」

コードバンのシミ、私：「…ひどい、これは嫌です！」

いつも小物の管理がガサツな私は水シミを作りそうだったので、ブライドルレザーに決定しました。

小銭入れと、カード枚数をどうすべきか

私の勝手なイメージですが、小銭入れと札入れを分けて持っている人はカッコイイな。と思ってました。なんとなくです。今までの財布は小銭入れがあるものでした。使い勝手に困ったことはありませんでした。そんな私が、小銭入れを別に持っていてやっていけるかな…。と思い店内の財布を見ながら悩みました。

小銭入れ単品を見たところ、カッコイイ。しかし値段は高い。

予算は物を買うときに重要な要素になると思います。ちょっと値が張るため、小銭入れ単品はいつか買おうと心に決め、長財布の小銭入れ付きにしました。

カード枚数について。

今まで使っていたカード収納枚数は１６枚でした。いつも友人に言われていたのが、「Ryo、財布いつもパンパンだなぁ。」私自身もそう思ってました。

思い切って少なくしよう！スマートな小物を持つメンズになろう！と思いました。必要なカードは、出かけるたびに入れ替えることを決意しました。

限定品の購入

前置きが長くなりましたが、今回購入した財布を紹介します。

カード収納は４枚。内側の黒レザーもアクセント。経年変化が楽しみ

なんともカッコイイ…。

中の革はショルダーヌメだそうで、経年変化が楽しめそうです。革の手入れが好きなので、とても楽しみ。

美しいコバ、美しい直線

ボタン付き。これがあることにより形がキープできそうです。

カバンに入れることが多いので、ボタンがあることで中身がばらけることもなさそうです。

きれいな長方形

コバも本当にきれい！思わずにやけてしまうほどです。

財布買い替え時に考えていた、分厚くならない、スマートでかっこいい財布を購入することができました。

カラー（ブラック、ヘーゼル、ダークブラウン、ネイビー）も悩みましたが、オトナなブラックを選択し大変満足してます。

追記　使用歴6ヶ月、どう変化したか

革の変化は革好きにはとてもきになるところ。

私は別記事で革の手入れ紹介をしていますが、さっと表面を磨く程度です。そんなに難しいことはしていません。

どう変わったか上の写真と見比べてみてください。

表面　外側

カバンの中に放り込みがちで、一緒に入れているカメラや、タブレットなどとぶつかり表面にはキズが少し目立ってきました。しかし磨けばだいぶ隠れるのでそんなに気にしていません。

ganzoボタンはキズがつき味が出てきました。

ボタン部分は金属（真鍮？）なのでここのキズは撮れません。しかしこのボタン、大きく見えますが大きさは8mmくらい。全然気になりません。

表面、５本ひっかき傷のようなもの。よく目を凝らさないと見えない。

光の当たり具合で見えてくるレベルです。

シンブライドルレザーは今でもしっかりとした固さを保っています。最初はロウでコーティングされているので、たまには磨いてあげないといけないです。

裏面、全体的にキズがあります。しかし黒なのでよく見えない。

内側　ヌメ革部分の変化は大きい

内側のヌメは金属ファスナー部分にあたるため少し黒くなってきました。

カード収納部分は綺麗なままです。

金属部分と干渉する部分は少し黒ずんできた。

ガンゾロゴの右と左下に黒ずみ。ヌメ革の色の変化は楽しい。

ガンゾ、ブライドルレザー部分にボタンが当たったキズ有

追記がほとんど、キズ報告になってしまってますね笑

コバ部分

ガンゾのコバ部分は高評価をしている方が多いです。ですので、買った時に期待はしていました。

6ヶ月経った今でも綺麗な形を保っています。

コバは綺麗なまま、形は買った当初とほぼ変わらず。

真ん中のコバから一度落として、少し形がゆがんでしまいました。

以上、６ヶ月間使った使用感報告でした。また１年経った時に書いて見たいと思います。

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GANZOの関連記事について

製品についてさらに記載しました↓。あわせてお読みください。写真も多く撮影し、レビューしています。

革の手入れについての記事も書きました。あわせてお読みいただけると嬉しいです。

『Made in Japna』レザーブランドの最高峰
のページもどうぞ。

GANZOの革手入れに使ったもの

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革製品のオススメ紹介

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最後に

GANZO シンブライドルレザー コンパクト長財布。４色展開ですが、各色すでに在庫が少なそうなので、気になっている方はぜひ手にとって見てみてください。

半年使った今でも相変わらずかっこいい財布で満足しています^^

本記事を最後までお読みいただきありがとうございます。
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