東京ミッドタウンで開催された岩崎龍二さんの個展に行って来ました。
岩崎龍二さんを知ったきっかけは、アートを愛している友人から情報を得ました。友人は絵画や、陶芸など芸術的な嗜好を持ち合わせており、時折素敵な情報を提供してくれます。
大阪の陶芸家である、岩崎龍二さんが東京に来る!
と言うことでテンションが上がっていた友人について行ってみましたところ、美しすぎる作品たちに度肝を抜かれました。こんな美しい色が出せるのはなぜ…といった疑問とともに感動を得ました。
また、岩崎さんご本人もいらっしゃって会話をさせていただき私も好きになってしまいました。ファンになってしまったので、また関東で個展をされる際には会いにいきたいと思います。
本記事では、私と友人が購入したお皿とともに、今回個展として出品されていた作品を撮影OKいただきましたので紹介したいと思います。
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岩崎龍二さんの作品の数々
詳細なプロフィールはHPをご覧ください。
岩崎さんは大阪の陶芸家さんです。インスタグラムで多くの作品を発信してらっしゃいますが、どれもこれも美しい色合いの作品だらけです。
とても魅力的だと感じました。もしよければご覧ください。
インスタ
https://www.instagram.com/iwasakiryuji/?hl=ja
作品を手に取った時の第一印象、
こんな美しい青が陶芸で出るの!?
です。
カラー名称はアイスグリーン。なんとも素敵なカラー名です。
岩崎さんにこの色はどうやって出るんですか?と素人ながらお伺いしたところ、すごく初心者にもわかるように丁寧に教えてくださいました。
優しいトーンでのお話の仕方は、人柄の良さが滲み出ていました、すごくかっこよかったです。
東京ミッドタウン 個展
WISE・WISE toolsさんで開かれた個展の様子を紹介します。
岩崎さん、撮影許可いただきありがとうございます。
個展は2021/7/22-7/28の間で開催されました。7/22の初日はAMを予約制となっていました。私たちは最後の部に予約しお伺いしました。13時頃にお伺いしましたが、既に多くの作品が売却済みとなっておりました。
こちらの真っ平らなお皿も美しかったです。
先日栃木の益子で真っ平らの丸い皿を購入しましたが、平皿ってなんかスペシャル感があって個人的に好きなんです。
冒頭に紹介したこちらの形のお皿は数多くの柄がありました。
同じデザインでも一つ一つの表情はかなり異なっており、自分好みを探すのがとても楽しかったです。
今回購入させていただいた作品
今回私が2枚、友人が4枚購入しました。
購入したお皿を紹介します。
一番最初に手に取ったお皿、こちらは夏のフルーツである桃を乗せてみましたが、見栄えが抜群でした。
青色は料理と合わせづらいかなとも思いましたが、全くそんなことはなく色々な料理が合いそうです。
タイ料理のガパオもバッチリ合いました笑
おそろいとはいえ、ここに表情が異なるため全く同じではありません。そこがまたいいですよねー。
見た目はポコポコしていますが、触るとツルツルでした。白いてんてんんの側は陶器特有のあのサラッとした触りごごちです。
油物の料理を載せてみましたが、染み込む心配もなく洗い物もしやすいお皿となっていました。
この白い点々は焼き終わった後の冷めていく過程で形成されるそうです。
温度カーブよって仕上がりは異なるようです。
植物の椿の灰をお皿の中心から外に向かって流したそうです。綺麗な深い青が出ています。
一品一品に対する込められた思いを直接お伺いできて、やはり作者さんご本人がいらっしゃるととても楽しいです。
裏側も綺麗なんです。
次は8寸平皿よりも少し深めの鉢になります。
これも椿の灰で深い美しい青色が特徴的です。
お次は小鉢になります。周辺に広がる形状となっているので、周辺に何かを置くこともできそうです。
スパイスを添えたり、練り物を添えたりできそう。
またスイーツなんかを中心に盛り付けて、ソースを周りにかけても良さそうです。
直上から見たら小鉢かどうかわからないですね。斜めから見るとその形状は特徴的です。
どれもこれも作者様の愛がこもっている作品です
裏から見た様子。裏の柄も綺麗です。このタイプの小鉢は横からもお皿がよく見えます。裏側にも美しさを盛り込んでいてとても感動しました。
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最後に
岩崎龍二さんの作品について、紹介させていただきました。
美しい作品ばかりでとても感動しました。
またお店に足を運んで実感したのですが、どんどんどんどん作品たちが目の前で他のお客さんに売れていく!!!というのを目の当たりにしました。
早く決めなきゃお気に入りがなくなってしまう!という焦りさえありました笑
でもそれだけ作品に魅力があると感じました。(素人ながらで大変恐縮ですがそう感じました)
今後もまた個展を開きにこちらにいらっしゃる予定があるそうです。
ぜひまた個展へ行かせていただきたいと思います。
覚えててくれるかなあ。
以下、別の作者さんの焼き物の紹介です。
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益子焼のお店「もえぎ」で北條潤さんの作品に衝撃的な出会い。美しい形状に多くの想いが込められていた
本記事、最後までお読みいただきありがとうございます。
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