FUJIFILMが提供する写真のプリントサービスです。カメラのキタムラやコイデカメラなど、お店の看板に【FUJIFILM】の文字が見えるところではクリスタルプリントの依頼をすることができます。
以前、カメラの祭典、CP+(シーピープラス)でFUJIFILMのブースがこの手法でプリントした写真を飾っていました。私はとても感動してしまい、絶対自分で試したいという気持ちになりました。
ちなみに、CP+(シーピープラス)は次回、2017年2月23-26日開催予定です。
表面が鏡のように輝き、この表面の美しさを見せたい!と思い、パネルを自作しようと思いました。
額縁に入れてしまうと、写真そのものの良さがアクリル板で隠れてしまうため、写真を前面に出すように自作します。
[adsense1]
プリント料金
料金はお店により異なりますので、指標として捉えてください。私が依頼したことのある二店舗のお値段を記載します。
- コイデカメラでは
- カメラのキタムラでは
私はA3で依頼したのでプリントだけで2,000円ちょいでした。
仕上がりまでの期間
お店の端末でクリスタルプリントを指定し、仕上がるまで一週間くらいかかります。ワクワクしながら待ちます。
今回プリントした画像
2014年の夏、最高の天気、最高の仲間と訪れたトルコの写真です。
空の広さ、カッパドキアが遠方まで続く様子を込めた一枚です。
パネル自作で用意したもの
- スチレンボード A3サイズ
- キャンバスボード 木製 A4
ハンズオンラインストアになかったため、ハンズの参考URLがありません。
下記アマゾンリンクのようなパネルです。
- 両面テープ (100均)
- 麻ヒモ (100均)
- スプレーノリ
- 吊り金具
[adsense1]
パネルを作る
釣り金具の取り付け
このキャンバスボードは、いわゆる「ゲタ」として使います。壁と並行に写真を飾るためのものです。
キャンバアスボードの短辺内側に吊り金具を取り付けます。左右に1つずつです。
反対側にも金具をつけ、麻のヒモをループ状に通します。
スチレンボードを写真の大きさにカット
上のように、スチレンボードはA3で購入しても少し大きめです。写真の大きさに合わせてカッターで切ります。マスキングテープで仮止めしてます。
そして、写真をスプレーノリで貼り付けました。
後から気がついたのですが、
スチレンボードは片面ノリ付きで作った方が綺麗に貼れます。ノリのムラが出にくいです。
スチレンボードにキャンバスボードを貼り付ける
先に説明したように、「ゲタ」を取り付けます。
このゲタがあることにより、重みもまして、風などにも強いし、安定的に壁に飾れます。
壁にかける
キャンバスボードのクボミの中に麻のヒモが通っているので、壁に画鋲等を刺し、そこにかけて終わりです。
壁には2点画鋲を刺しています。そこに麻のヒモをかけるだけです。
照明を当て、ゲタがあることで、写真と壁の距離があり、影ができるのもかっこいいです。
写真をよく見ると、
すごくキラキラしていて、この画像でいうと、写真越しに白い棚が写っています。この鏡面のような写真に感動しました。
所要時間は1時間くらいで出来ちゃいました。
パネル費用は1,000円くらいでかなり安いです。
最後に
このようなパネルはFUJIFILMに依頼することもできます。写真屋さんからプリントとパネル加工を選択すれば良いのです。
依頼して作ってもらった方が仕上がりは完璧だと思いますが、費用がかかるのと、日数も要します。
私は複数枚作りたかったので、自作にしました。
作っている時間も楽しいですよ!
ぜひ!安価でかっこいいパネルの自作をしてみてください。
本記事お読みいただきありがとうございます。
[adsense1]