ganzo(ガンゾ)の新ブライドルレザーを購入して、一ヶ月が経過しました。一ヶ月ではあまり変化が出ていないですが、傷の具合をご紹介します。
前回の記事では、財布を新調するにあたっての悩みどころ、決めるまでの経緯を紹介しています。
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ガンゾのシンブライドルレザー財布を購入。内側はヌメ革でエイジングが楽しめる。革の匂いも最高です。
今回、2016年5月に購入したのがこちら。今の時期限定の製品で、ボタンで止めるものを購入しました。前の財布の使用期間がとても長く、変えたいという気持ちになりました。まだ状態は良いですが、使用歴もキリの ...
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本記事では、前回よりも写真数を増やしてみましたので、ぜひご覧ください。
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ガンゾ、THIN BRIDLE(シンブライドル)の一ヶ月経年変化
今回は写真多めでこの財布のカッコよさ、ぐっとくる点を紹介します。
一ヶ月使った傷の具合です
表面に少しながらキズがついています。私はカバンの中に放り投げてしまうため、カギや、カメラ、PCとぶつかり合ってしまっているようです。
財布をあけたところ
この部分の変化としては、ファスナーの金具のあたる部分が少し黒ずんでいます。GANZOロゴの下あたりですね。
あけたところの下部
ブライドルレザー部分は綺麗です。よーく見ないとわかりませんが、ボタンを外す時に指の爪で少し引っ掻いているのか、若干傷があります。
全体的に見て、一ヶ月の使用ではまだ大きい傷みはありません。
内観について
ロゴ周辺、まだオイルを塗っていないため、あまり変化なし
【made in Japan】の文字が輝いて見えます。日本で手作り視されているGANZOの製品は細部までこだわりが有り、使用者の心をくすぐります。実際手に取ると、縫い目の綺麗さ、頑丈さが伝わってきます。
四枚収納可能なカードケース
カードの収納領域は4枚のみです。入れようと思えば、この写真の裏柄、お札入れにも入れることができますが、基本的には４枚です。
私の場合は、
- 免許証
- クレジットカード（Edy付き）
- 保険証
- キャッシュカード
が入っています。
ファスナー部分
ファスナーは非常に握りやすく、愛嬌のあるカタチ。また、もち部分は薄いため、財布を閉じてもかさばりにくいです。チャックの動きはとてもスムーズで良いです。
ファスナー終端部分
端っこの部分は、丸みを帯びています。口が大きくひたくような構造ではないので、小銭をたくさん入れることは難しいような気がします。
私は、小銭は少なめで持ちたいと考えていたので、この点については問題なしです。追々、小銭入れは別で持ちたいなあなんて考えています。
お札入れ部分にはマチ有り
【マチ】は上の写真で言う「く」の字の部分で、財布を膨らますことができます。街があるため、お札の出し入れはスムーズです。
見開き下部の収納
この部分にも収納スペースがあります。
黒革とヌメのあいだ部分は、深さが浅いです。カード類を入れると1/4くらいはみ出てしまいます。何を入れるのかわからないため未使用です。
ヌメとヌメのあいだはカードが隠れる位の深さです。ここには、GANZOのポイントカードが入っています。
ボタン部分の細かさ
ボタンの部分にも【GANZO】の文字
こんなとことにもGANZOの文字が。美しく輝いております。また、さらに細かい部分ですが、王冠のような形も個性的です。
この写真から少しわかるかと思いますが、表面は小さい凹凸があり、サラサラしています。触り心地がよく、うっとりします。
内ボタンにも【GANZO】の文字が
内ボタンを見るとここにも。日本の方のこだわりが見えてきます。細部までこだわるものづくりに感動します。
今回の記事ではnikonのレンズを使用しています。
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外観について
新品の時よりは、若干柔らかくなっている
最初は開くのが固めでしたが、一ヶ月で少し柔らかくなりました。開いておいても完全に開ききらない硬さです。
※この写真では傷が消えています。オイルと乳液で手入れを施しました。別記事で紹介しています。
また、一枚革であることも魅力的です。
一番痛みやすそうなカーブも綺麗なまま
革の断面を【コバ】といいます。漢字では【木端】と書き、断面が木目に見えるということのようです。コバは財布の見た目に大きく影響され、ここがぼろぼろだと、古く汚らしく見えます。
財布を選ぶ中でコバでブランドの善し悪しがわかるとも言われています。私もここを気にして、ブランドはGANZOに決めました。ここだけではなく、全体的にかっこいいですけどね。
お財布買換えの時に気にしてみてください。
コバは美しく保たれている
もし、コバが劣化してきた場合、周売も行ってくれるようです。ハゲたり、かけてきたらお店に相談するとよいでしょう。
ボタンがあることによりよく見る【つ】の字になりにくい
長年使うとどうなるかまだわかりませんが、綺麗な末端部分となっています。その証拠に自立します。長財布特有の【つ】の字（湾曲部分が膨らみ、末端が狭まるカタチ）になりにくそうです。
角の部分も凹むことなく、カクカクな形を維持
何度見ても飽きません、本当に細部までこだわっているのがわかる、美しい財布です。
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追記 使用歴6ヶ月、どう変化したか
革の変化は革好きにはとてもきになるところ。
私は別記事で革の手入れ紹介をしていますが、さっと表面を磨く程度です。そんなに難しいことはしていません。
どう変わったか上の写真と見比べてみてください。
表面 外側
カバンの中に放り込みがちで、一緒に入れているカメラや、タブレットなどとぶつかり表面にはキズが少し目立ってきました。しかし磨けばだいぶ隠れるのでそんなに気にしていません。
ganzoボタンはキズがつき味が出てきました。
ボタン部分は金属（真鍮？）なのでここのキズは撮れません。しかしこのボタン、大きく見えますが大きさは8mmくらい。全然気になりません。
表面、５本ひっかき傷のようなもの。よく目を凝らさないと見えない。
光の当たり具合で見えてくるレベルです。
シンブライドルレザーは今でもしっかりとした固さを保っています。最初はロウでコーティングされているので、たまには磨いてあげないといけないです。
裏面、全体的にキズがあります。しかし黒なのでよく見えない。
内側 ヌメ革部分の変化は大きい
内側のヌメは金属ファスナー部分にあたるため少し黒くなってきました。
カード収納部分は綺麗なままです。
金属部分と干渉する部分は少し黒ずんできた。
ガンゾロゴの右と左下に黒ずみ。ヌメ革の色の変化は楽しい。
ガンゾ、ブライドルレザー部分にボタンが当たったキズ有
追記がほとんど、キズ報告になってしまってますね笑
コバ部分
ガンゾのコバ部分は高評価をしている方が多いです。ですので、買った時に期待はしていました。
6ヶ月経った今でも綺麗な形を保っています。
コバは綺麗なまま、形は買った当初とほぼ変わらず。
真ん中のコバから一度落として、少し形がゆがんでしまいました。
以上、６ヶ月間使った使用感報告でした。また１年経った時に書いて見たいと思います。
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最後に
今後の革の変化をまたご報告したいと思います。
GANZO シンブライドルレザー コンパクト長財布を購入して一ヶ月経っても満足しています。
今後も使うたびに優越感に浸りたいと思います。
本記事、最後までお読みいただきありがとうございます。
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