よこはま 動物園 ズーラシア

動物

横浜ズーラシア1日では時間が足りない!カメラマンはぜひ望遠で。癒しの場所がここにはありました。

横浜動物園ズーラシアに行ってきました。
行くまでは、勝手なイメージで小規模な動物園だと思っていました。
行ってみたらそこはとても広く、カメラマンの僕にとっては一日で回るには時間が足りませんでした。
毎日仕事をしている中、動物園に行く事でなんだかとっても癒されました。

今回私は望遠レンズを持って、全部の動物たちを撮影するぞ!
という目的で訪れました。望遠ならではのよりの動物たちの写真を楽しんでいただけたらと思います。

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よこはま動物園ズーラシアについて

「ズーラシア(ZOORASIA)」という愛称は、動物園(ZOO)と広大な自然をイメージしたユーラシア(EURASIA)の合成語となっており、市民公募で選ばれたそうです。

冒頭にも記載しましたが、ゆっくり見ていては一日では回れないとても広い敷地となっています。
敷地面積は東京ドーム約10個分、かなり広いということがわかると思います。

ズーラシアの周り方

色々なブログで、「園内の回り方」が書かれていますが、私は特に回り方は決めておりませんでした。
でも一個だけ注意してみました。

ズーラシアは、正門と、北門があります。
北門の方が高い場所に位置しています。

ということで、周り方としては以下の方法があるかなと思います。

1.片道でのみ楽しむのであれば北門から入場し、正門に向かって下る

2.往復で楽しむのであれば体力のあるうちに登ろう、ということで正門から入り北門へ登る、そのあとは北門から正門に向かって下りという経路

いつが空いている?

やはり、ゴールデンウイーク、三連休半ば、春休み、夏休みなどは混雑するそうです。

年間を通して平日は比較的空いているそうです。
冬場(11月~2月)、夏場(6~7月)は空いていて園内をゆっくりみて回れるそうです。また、雨・曇りの日も少ないようです。

入園料について

以下表にまとめます。

[table id=9 /]

下記に該当される方は、入園料が全額免除となります。
身体障害者手帳
療育手帳
愛の手帳
精神障害者保健福祉手帳
被爆者手帳、戦傷者手帳

私は障害者手帳を受付で提示することで免除を受けることができました。

また年間パスポートもあります。
18歳以上 2,000円/購入日から1年間
大人の方、一年のうちに三回以上行く予定があれば年パスの方お得です!

動物たちの紹介

少し名前を忘れてしまった動物たちもいますが、紹介していきます。

今回使ったレンズは以下です。
[st_af name="500mm"]

望遠での世界をお楽しみいただけたら嬉しいです。

スマトラトラ ズーラシア zoorasia

いきなりかっこいいトラが出迎えてくれました。スマトラトラです。

かなり大きい体で迫力がかなりありました。子供達にも大人気の様子でした。また、望遠カメラマンにもかなり人気の様子でした。

餌やりシーンにはシャッターがかなり切られていました。

スマトラトラ ズーラシア zoorasia
スマトラトラ
スマトラトラ 餌やり
スマトラトラ ズーラシア
トラの中でも小柄と言われるスマトラトラ

かっこいい… 耳が可愛い…

スマトラトラは、トラの中では最も小型で、体色に茶色味が強く、頬の毛が長いのが特徴とされています。熱帯雨林の森の中で単独ですんでいるそうです。

トラ柄
トラ柄
トラ 足音
足音にも注目してほしい

足音が静かすぎます。体重150kgくらいあるにも関わらず、足音が静か。これが野生の力なのでしょうか。

スマトラトラ 耳
耳の裏は黒い

耳の裏は黒いです。でかい体なのに、耳はちっちゃくて可愛いです。 

と、いきなりカメラマンである僕と友人はスマトラトラだけで数分食いました笑
このペースで行ったら全部回れないと、すぐに感づきましたね。

動物たちは、おやすみなる時間が早くて、16時頃にはみんな寝床に入ってしまいます。限られた時間の中で動物園を回るには計画が必要なのかもしてないです。

年パスも高くないので何度も足を運ぶのも一つの手ですね。

次はインドゾウです。

インドゾウ えさ

えさを大量に食べています。背中には大量の砂!

ゾウが水浴びや泥・砂浴びをするのには、それぞれ役割があるそうです。 泥や砂を浴びるのは、像の粗い肌を滑らかにしたり、体に付いた虫を退治する殺虫を行うためだそうです。

砂浴び 像
器用に砂を浴びている

長い鼻で器用に砂を自分にかけています。

次は猿たちです。
私が行った時にはフランソワルトンの赤ちゃんがいました。まずは大人の様子。白ひげと、寝ぐせのような髪型が可愛らしい!

フランソワルトン ズーラシア 猿
フランソワルトン(大人)

そして大人から想像できない子供がこちら

フランソワルトン 子供 赤ちゃん
フランソワルトン 赤ちゃん

なぜオレンジなのか!

アカアシドゥクラングール 綺麗な顔をしている猿です、毛並みもなんだかふわふわしていそうな感じで、触り心地が良さそう。

ズーラシア 猿
アカアシドゥクラングール

肩はグレー、肘から先は白。グラデーションが素敵です。

テングザル、横顔を見ると鼻が高いことがよくわかります。

テングザル ズーラシア 猿
テングザル

ニホンザル、僕の地元千葉でもたまに猿を見ますが、この子でしょうか。それともこれに似たタイワンザル?かな。

ニホンザル ズーラシア 猿
ニホンザル

クロサイの迫力がすごかったです。像もでかいですが、こちらも結構でかく迫力満点でした。

クロサイ ズーラシア 優しい
いかついツノとは対照的に優しい眼差し

クロサイは国際自然保護連合(IUCN)の絶滅危惧種リスト(レッドリスト)に入っている希少動物です。我々は動物園でしか見ることができませんね。
大きい体で、動作こそ迫力はありますが、パーツで見ると可愛らしい一面も見えます。

クロサイ ズーラシア 優しい
耳も可愛いね

耳毛がちょっと生えてます。

草食動物のクロサイ
恐竜みたいで子供たちも大好きな動物です

世界三大珍獣であるオカピ。

ズーラシア オカピ
世界三大珍獣 オカピ

オカピはキリン科の動物です。

ジャイアントパンダ、コビトカバと並ぶ世界三大珍獣とも言われています。
ズーラシアでは、1999年の開園時に日本で初めてオカピを展示を始めたそうです。ということは日本で一番オカピのことを知っているスタッフがいるのもここということですね。

シマウマみたいなお尻

お尻から足先はまるでシマウマです。こう見たらシマウマそのものですね。

お次はシマウマ。こちらが本当のシマウマです。しっぽまで白黒模様なんですね。

ズーラシア シマウマ お尻
シマウマのお尻
シマウマ
ズーラシア シマウマ
かっこいいたたずまい
ゼブラ柄 シマウマ

コウノトリ
肉食の鳥だそうです。魚、バッタ、蛇など食べるそうですよ

コウノトリ ズーラシア 鳥
コウノトリ

ちょっと顔だけ赤くてこわい… マナヅル

ツル マナヅル ズーラシア 鳥
マナヅル

メガネグマ
くまはなんだかこわいイメージがありますが、動物園のくまは愛くるしいですね。果物をたくさん食べている姿は可愛らしい。
くま=はちみつ大好き というのをこれを見てなんだか思い出してしまいました。

ズーラシア メガネグマ
メガネグマ

こちらはホッキョクグマ
この時は一頭しかいませんでしたが、数頭いるそうです。

ズーラシア ホッキョクグマ ストレス
ホッキョクグマ

フンボルトペンギン
ちょっと数が多すぎて、うおっ ってなっちゃいました。また、ペンギンの飼育場なのに、サギがなんの違和感もなく止まっていてちょっと笑ってしまいました。皆さんも探してみてください笑

フンボルトペンギン ズーラシア
フンボルトペンギン

レッサーパンダ
ここもカメラマンがたくさんいました。可愛いですね、千葉の方では風太くんが立ち上がったりして一世を風靡しましたが、横浜でも見ることができますよ。

ズーラシア レッサーパンダ アライグマ
レッサーパンダ
ズーラシア レッサーパンダ アライグマ
木登りが得意なレッサーパンダ

オオワシ
飛ぶこともせず、下をずっと見下ろしていました。

オオワシ ズーラシア
オオワシ

エミューの赤ちゃんが可愛かったので撮りました。

エミュー 赤ちゃん ズーラシア
可愛い赤ちゃんです 足が大きい
エミュー 赤ちゃん ズーラシア
エミュー

ライオン
動物園にいるライオンのはほとんど寝ていることが多いそうです。
今回私が行った時は起きていました、ラッキー!
頭に彼はめっちゃついてるところがまた可愛いですね笑

ライオン ズーラシア
ライオン
ライオン ズーラシア
カメラ目線いただきました
ライオン ズーラシア

歩く姿を撮れるかと思いましたが、ずっとこの体制で変わってくれませんでした…。

アムールヒョウ
でかい猫でした。遊んでいる姿はとても可愛かったです。

ズーラシア アムールヒョウ
アムールヒョウ

最後はカメラマンへのサービスがとても良かったミーアキャットです

ミーアキャット イケメン
ミーアキャット イケメンな姿

木の先の方に立って停止し、カメラマンへのサービスをしてくれました。ヒゲの毛先まで見えるきれいな写真を撮らせてくれました。

ミーアキャット イケメン
ミーアキャット イケメン

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撮影に使用した機材

[st_af name="500mm"]

[st_af name="d850"]

最後に

大人になってから本気で行く動物園はとても楽しかったです。

また、多くのカメラマンがいて、一眼レフやミラーレスカメラはまだまだスマホには負けていないなと思いました。

動物園は赤ちゃん動物が生まれると、とても賑わいます。
ホームページを定期的にチェックして赤ちゃん情報に敏感になりたいですね。
赤ちゃんの時の姿は大人の時から想像できないような姿であることが多いです。

動物園は一人で行くのも、友人と行くのも、家族で行くのもいい場所ですね。

長期休みにぜひ足を運んでみてください。

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