鎌倉といえば、やっぱり鶴岡八幡宮を見たいと思うのは私だけでしょうか。スカッと晴れた、夏から秋に変わる空模様の中、鎌倉へ足を運んできました。
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段葛(だんかずら) 改装
段葛は、若宮大路の二の鳥居から三の鳥居までの中央を走る参道です。かつて、源頼朝が愛妻政子の安産を祈って作ったものです。春には、桜のトンネルとなりそうです。
2014年(平成26年)11月4日から整備工事が行われ、高い囲いがされていました。通行することができなくて、若宮大路を向こうまで見渡すことができませんでした。しかし、2016年(平成28年)3月30に竣工式が行われ、ようやく通行が可能になりました。およそ1年半の工事でとても美しくなり、桜の木もちょうど良い高さになった感じです。
とてもいい雰囲気です。夏の空は最高ですね。このスポットは、鶴岡八幡宮まで見通すことができます。桜の木もまだ背が低く若いので、今後茂ってきたら見えなくなっていってしまうかもしれません。
この写真は、鶴岡八幡宮を背にし、相模湾の方向を見ています。
施工前と比較し、通路が広くなっていることがわかるでしょうか。ちなみに施工前は以下のようになっていました。
奥まで連なっている灯篭はなんだか写真ゴコロをくすぐります。
今回は望遠レンズを持参したため、遠くの景色を多く切り取ってみました。
Body: canon EOS Kiss X4
lens: 55-250mm
最新モデルは、キヤノン EOS Kiss X8i ダブルズームキットです。
この写真もですが、少しノイズっぽさが目立ちます、しかし申し分ないでしょう。
上の二枚とは少し雰囲気を変えて編集してみました。ピント合わせも手前から3個目の灯篭に合わせてみました。編集・構図は個人のこだわりですので、「わからない…」という方も多いと思いますがそっと見守ってください^^;
良い雰囲気を味わいながら、三の鳥居へ到着しました。この先は鶴岡八幡宮です。
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鶴岡八幡宮へ
鎌倉のガイドブックには必ず載っている王道の鶴岡八幡宮へ来ました。
深い緑に包まれた朱塗りの社 としても有名で、源氏の歴史的拠点となります。古都・鎌倉の顔です。朱色も塗り直され、燃えるような色に変わっておりました。
手前が舞殿(まいでん)、奥が鶴岡八幡宮です。
最近では外国人観光客の方も増え、写真を頼まれたりします。日本のみんなさん、こころよくお受けしましょう^u^!
昔から日本の方は繊細で、隅々までその技術力が行き渡っていることを感じます。また劣化しないよう修復保全している方も素晴らしいです。
青空とのコントラストは最高です。天気のいい日でよかった。
階段は非常に急で登るのに苦労しますが、上からの眺めは最高です。向こうまで続く段葛、街並みを見下ろせます。
浴衣・着物姿で散策も
鎌倉では和装のレンタルができるお店が多いです。女性の方が一番多いですが、海外の方や、男性の方も浴衣姿で歩いているのを多く見えました。
浴衣姿で涼しげな和の雰囲気を上げて散策するのも良い思い出になりそうです。
この古都鎌倉に非常に合う雰囲気の方がたくさんいらっしゃいました。和装している方々も景色の一つのようで、私自身もこういう格好をしてみたいと感じました。
最後に
鎌倉はやっぱりなんだか日本を感じる場所だと思います。
若宮大路や、小町通りには飲食店や雑貨屋さんも多いです。デート、観光に最適な場所と思います。また季節によっては、桜、紅葉、雪景色といった自然も感じやすいです。オールシーズン楽しめる鎌倉へ行って見てはいかがでしょうか。
本記事、最後までお読みいただきありがとうございます。
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